ピロリ感染に対する1次除菌治療におけるビスマス4剤併用療法、非ビスマス4剤併用療法および3剤併用療法の有用性―非盲検無作為化試験(解説:上村 直実 氏)-610

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2016/11/18

本記事のコメンテーター

上村 直実( うえむら なおみ ) 氏

国立国際医療研究センター国府台病院 名誉院長

東京医科大学 消化器内視鏡学講座 兼任教授

J-CLEAR評議員

ピロリ菌に対する除菌治療において、標準的レジメとして使用されている3剤併用療法(PAC療法)の除菌率が、著明に低下していることが世界的に問題となっている。

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