新年度スタート!4月中にやるべきたった1つのこと 最終更新:2025/04/25 研修医ケンスケのM6カレンダー 医師国家試験まであと1年!受験生としての4月、何から始める?勉強もイベントも全力投球だった初期研修医の杉田研介先生が、6年生のリアルな1年を月ごとにナビゲートします。学びも遊びも悔いなく走りきる、“M6パーフェクトガイド”連載スタート!
尿路結石疑い、実施すべき検査は 最終更新:2025/04/24 救急診療の基礎知識 今回は、外来に受診にきた尿路結石の症例をお届けします。診断では、STONEスコアが使われますが、最近では別のスコアも使われます。どのような診断と検査を行い、確定診断をつけるか。救急医療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
「スマホ習慣」が脳を救う?意外な研究結果 最終更新:2025/04/24 NYから木曜日 便利なテクノロジーに依存することで頭を使わなくなり、認知症リスクが高まるのではないかという「デジタル認知症仮説」が提唱されています。しかし、その懸念を覆すかもしれない研究結果が報告されました。
それぞれの生き方が垣間見える学会 最終更新:2025/04/24 Dr.中島の新・徒然草 春の学会シーズンです。さまざまな世代の旧知の仲間たちと再会した中島氏。近況を伝えたりアドバイスしたりと、短いやり取りの中で、それぞれの生き方が垣間見える会話を楽しみました。
エビデンスを超えてがん診療をサポートする 最終更新:2025/04/24 Oncologyインタビュー 2025年5月17日より、第10回日本がんサポーティブケア学会学術集会が開催される。総会のテーマは「最高のがんサポーティブケアを目指して beyond evidence」。会長の和歌山県立医科大学山本信之氏に学術集会の見どころについて聞いた。
フェリチン値から必要のない鉄剤を見極めて中止を提案 最終更新:2025/04/24 うまくいく!処方提案プラクティス 鉄欠乏性貧血の治療において、「いつまで鉄剤を続けるべきか」「どのような投与方法が最適か」は薬剤師による処方提案のポイントです。今回は、高齢患者の鉄剤の必要性を見極め、適切なスケジュールを提案しました。
抗菌薬の感受性結果と治療効果、乖離がある時の解釈は? 最終更新:2025/04/23 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 培養検査の抗菌薬の感受性と実際の効果に乖離がある、なんてことは日常的にありますよね。そのような結果をどのように解釈し、対応するとよいのでしょうか。山本舜悟氏が解説します。
recreational drug、日本語では? 最終更新:2025/04/23 1分★医療英語 米国の臨床では、すべての患者さんに(違法かどうかにかかわらず)娯楽目的で使用している医薬品や薬物を確認しているそうです。外国で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
零売薬局生き残りほぼ確定、「原則禁止」から180度方向転換の謎 最終更新:2025/04/23 ざわつく水曜日 処方箋なしで一部の医療用医薬品が購入できる「零売薬局」。今回の法改正で「原則禁止」となるはずが、法案の国会提出後からさまざまな動きがあり、どうやら制度としての「生き残り」が確定したようです。
吸引前アセスメントの実施率は36% 看護師の知識と実践のギャップ 最終更新:2025/04/23 論文から学ぶ看護の新常識 看護師の吸引前アセスメントの実施率や適切な吸引圧の使用率は、50%未満であることが研究結果から明らかになりました。この他にも浮き彫りになった、吸引の知識と現場実践とのギャップとは…?
3週間未満の長引く咳嗽、検査で異常がない場合は? 最終更新:2025/04/22 日常診療アップグレード 46歳男性が12日前からの長引く咳を訴えて来院。バイタルサインは正常で胸部聴診も異常を認めず、SARS-CoV-2とインフルエンザの検査は陰性です。どのように対応すべきでしょうか?
どうすれば「きついけれど、やりがいある」診療科に若手医師が集まるか? 最終更新:2025/04/22 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 診療科偏在は、日本の医療が抱える構造的な課題です。「忙しく過酷で報われない」とされる診療科が敬遠され、より融通の利く科に人気が集まる傾向がみられます。医師自身も人生の喜びを犠牲にしない働き方が望まれています。
パーキンソン病の幹細胞移植、2試験でドーパミンを産生 最終更新:2025/04/22 バイオの火曜日 幹細胞から作った神経細胞によるパーキンソン病治療の2試験の待望の結果が、時を同じくして4月16日にNature誌に報告されました。移植された神経細胞は長く存続してドーパミンを作りうると示唆されました。
肝障害患者へのオピオイド、避けるべきなのは? 最終更新:2025/04/22 非専門医のための緩和ケアTips モルヒネは腎不全患者に投与する時は注意が必要というのは有名ですが、肝障害患者にはどんな注意が必要でしょうか? さまざまな基礎疾患の患者に対応する必要のある緩和ケア領域、肝障害について考えてみます。
コンビニと症状検索アプリが連携、何のため? 最終更新:2025/04/22 早耳うさこの薬局がざわつくニュース コンビニエンスストアのセブン-イレブンが、症状検索アプリを提供する会社と手を組み、新たなサービスを展開するようです。それはどのようなサービスで、それぞれのメリットはどこにあるのでしょうか?
子供の中学受験にかけた費用は?/医師1,000人アンケート 最終更新:2025/04/21 Drs' Voice 今回は会員医師1,000人に「中学受験」についてお聞きしました。約6割の医師の子供が「受験した/する予定」と回答し、その受験動機では「親の希望」が1番多いという結果でした。詳細については診療の合間にご覧ください。
新しい疾患概念に「女性の低体重・低栄養症候群(FUS)」を提唱/肥満学会 最終更新:2025/04/21 まとめる月曜日 「女性の痩せ願望に警鐘『女性の低体重・低栄養症候群(FUS)』提唱」「帯状疱疹ワクチンで認知症リスク20%減、7年間28万人の追跡研究」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
英語で「肺塞栓症」、患者さんには「肺の血栓」で言い換えてみよう 最終更新:2025/04/21 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
臨床研究の概要を表すのに用いられるPICO/PECO 最終更新:2025/04/21 統計のそこが知りたい! 今回は“PICO”と“PECO”を学習します。臨床試験の設計、系統的レビュー、医療統計で必要な知識とされる、この2つのフレームワークの意味、使い方などについて具体例を交えて説明します。解説は統計解析のエキスパート、志賀保夫氏。
ヤマアラシのトゲ外傷の1例 最終更新:2025/04/18 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 顎関節窩にヤマアラシの針が刺さったという症例が、インドから報告されました。ヤマアラシの針は鋭い「かえし」があり、刺さるとなかなか抜けません。本症例では、左前腕と顔に8〜10本の針が刺さったそうです。