IgG monoclonal抗体製剤はワクチンの代替薬になりえるか?(解説:山口 佳寿博 氏、田中 希宇人 氏)-1440

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2021/10/04

本記事のコメンテーター

山口 佳寿博( やまぐち かずひろ ) 氏

山梨大学 医学部 呼吸器内科 臨床教授

健康医学協会附属 東都クリニック

田中 希宇人( たなか きゅうと ) 氏

日本鋼管病院 呼吸器内科 部長

本論評では、遺伝子組み換えIgG monoclonal抗体治療の基礎をなす回復期血漿治療の変遷を考慮しながらmonoclonal抗体治療の臨床的意義について考察する。長年、インフルエンザ肺炎に対して古典的回復期血漿治療が施行されてきた。また、2002~03年のSARSに対しても回復期血漿治療が試みられたが満足いく結果が得られず、抗体依存感染増強(ADE:antibody-dependent enhancement of infection)を呈した症例が少なからず存在した。…

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