腎細胞がんの術後補助療法、ベルズチファン併用でDFS改善/NEJM
腎摘除術後の再発リスクが高い淡明細胞型腎細胞がん患者において、術後補助療法としてのペムブロリズマブ+低酸素誘導因子2α阻害薬ベルズチファンの併用療法は、ペムブロリズマブ単独療法と比較して無病生存期間(DFS)が有意に改善したが、Grade3以上の有害事象の発現割合も高かった。米国・Harvard Medical SchoolのToni K. Choueiri氏らLITESPARK-022 Investigatorsが、無作為化二重盲検プラセボ対照第III相試験「LITESPARK-022試験」の結果を報告した。ペムブロリズマブは腎摘除術後の再発高リスク淡明細胞型腎細胞がんに対する術後補助療法において、DFSおよび全生存期間(OS)の改善を示し、ベルズチファンは進行期疾患に対する有効性が認められている。