心房細動患者における左心耳閉鎖術の効果は薬物治療と同等ではない(解説:高月 誠司 氏)-2116

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2026/05/26

本記事のコメンテーター

高月 誠司( たかつき せいじ ) 氏

慶應義塾大学医学部 不整脈先進治療学寄附研究講座 特任教授

J-CLEAR推薦コメンテーター

CLOSURE-AF試験は、平均年齢77.9歳、CHA2DS2-VAScスコア5.2点で脳卒中および出血リスクが高い心房細動患者を対象に、左心耳閉鎖術(LAAC)と医師主導の最適内科治療(主にDOAC)を比較した多施設無作為化試験である。888例を対象とし、脳卒中、全身性塞栓症、大出血、心血管死または原因不明死の複合エンドポイントを主要評価項目とした。追跡期間中央値3年で、主要イベ…

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