臨床試験における患者・市民参画(解説:景山 茂 氏)-1968 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2025/05/26 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 景山 茂( かげやま しげる ) 氏 東京慈恵会医科大学 客員教授 J-CLEAR理事 オリジナルのニュース 患者・市民参画(PPI)の詳細情報、4医学誌でも不足/BMJ(2025/04/30掲載) 臨床試験における患者・市民参画(patient and public involvement)は、臨床試験に患者あるいは一般市民が被験者として参加するだけでなく、試験の計画段階から参加することにより、試験計画書をより現場のニーズに合ったものとして、エンドポイントの設定についても患者の視点を踏まえたものとし、得られるエビデンスがより有用なものになるようにしようとする考え方である。臨床試験における患者・市民参画は比較的最近の動き… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 景山 茂先生の他のコメント GRADE試験―比較効果研究(comparative effectiveness research)により示されたGLP-1受容体作動薬の優位性(解説:景山茂氏) (2022/11/02掲載) EMPA-REG OUTCOME試験:糖尿病治療薬久々の朗報~治療学的位置付けは今後の課題~(解説:景山 茂 氏)-438 (2015/10/23掲載) 厳格な血糖コントロールのご利益と選択の是非(解説:景山 茂 氏)-246 (2014/09/24掲載) グルコキナーゼ遺伝子異常症(MODY2)を参考にした血糖コントロールレベルの検討(コメンテーター:景山 茂 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(177)より- (2014/02/25掲載) 疫学研究は交絡との戦い(コメンテーター:景山 茂 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(134)より- (2013/10/04掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 複雑性黄色ブドウ球菌菌血症へのdalbavancin週1回投与、標準治療に非劣性/JAMA(2025/08/27) 若年者の大腸がん検診受診率を上げる方法は?(解説:上村 直実 氏)(2025/08/27) T-DXd、化学療法未治療のHER2低発現/超低発現の乳がんに承認取得/第一三共(2025/08/27) アカラブルチニブ、マントル細胞リンパ腫に承認取得/AZ(2025/08/27) 最低賃金上昇へは診療報酬の期中改定対応を要望/日医(2025/08/27) 玄関付近に植物のある家に住んだほうが日本人のうつ病リスクが低い(2025/08/27) 肥満症には社会全体で対応し、医療費を削減/PhRMA、リリー(2025/08/27) 医師の終末期の選択、95%が延命治療を拒否(2025/08/27) 幼児期の重度う蝕、母親の長時間インターネット使用と関連か(2025/08/27) [ あわせて読みたい ] ASCO2025 まとめ(2025/06/02) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01)