PRIZE試験:早期関節リウマチにおけるエタネルセプト減量による寛解維持(解説:金子 開知 氏)-284 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2014/12/04 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 金子 開知( かねこ かいち ) 氏 東邦大学医学部 内科学講座 膠原病学分野 J-CLEAR推薦コメンテーター オリジナルのニュース エタネルセプト+MTX、漸減療法が有効/NEJM(2014/11/20掲載) 関節リウマチ (RA) 治療は、メトトレキサート (MTX) や生物学的製剤をはじめとする強力な治療薬によりパラダイムシフトをもたらした。生物学的製剤は、優れた寛解率や関節破壊抑制効果を持つが、高薬価であり、寛解後はいつまで継続すべきであるかという課題がある。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 参考文献・参考サイトはこちら 鏑木誠, 楠芳恵, 村岡成, 川合眞一. 臨床リウマチ. 2012; 24: 199-205. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 金子 開知先生の他のコメント U-Act-Early試験:従来型合成疾患修飾性抗リウマチ薬ナイーブの早期関節リウマチへのトシリズマブ導入効果の検討(解説:金子 開知 氏)-570 (2016/07/26掲載) 関節リウマチに対してリツキシマブはTNF阻害薬と効果は同等(非劣性)で費用対効果はむしろ高い(解説:金子 開知 氏)-554 (2016/06/23掲載) トシリズマブは巨細胞性動脈炎に有効である(解説:金子 開知 氏)-514 (2016/04/11掲載) 結節性多発動脈炎の原因はアデノシンデアミナーゼ2の遺伝子変異である(コメンテーター:金子 開知 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(193)より- (2014/04/10掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症、tolebrutinibが障害進行リスク抑制/NEJM(2025/04/25) 米国出生率、中絶禁止導入州で上昇/JAMA(2025/04/25) 症状のない亜鉛欠乏症に注意、亜鉛欠乏症の診療指針改訂(2025/04/25) サブタイプ別転移乳がん患者の脳転移発生率、HER2低発現の影響は(2025/04/25) 2年間のフレマネズマブ治療の有効性および継続性〜国内単一施設観察研究(2025/04/25) 遺伝性アルツハイマーへのgantenerumab、発症リスク低下に有効か(2025/04/25) tenecteplase、脳梗塞治療でアルテプラーゼと同等の効果(2025/04/25) 低ホスファターゼ症の新たな歯科症状が明らかに―全国歯科調査(2025/04/25) [ あわせて読みたい ] 診療よろず相談TV シーズンII(2014/07/03) Dr. 倉原の“おどろき”医学論文(2013/08/21) アリスミアのツボ(2014/09/01) 産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」 (2014/10/08) Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編> (2014/10/07) 今こそメディカルコーチング -院内をワクワクに変える手法(2014/06/18) 骨太!Dr.仲田のダイナミック整形外科2(2014/06/11) 診療よろず相談TV(2013/10/25) 高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014) ~改訂のポイント~(2014/04/30)