がん合併急性冠症候群のリスク構造をどう読むか(解説:野間 重孝 氏)-2084

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2026/02/25

本記事のコメンテーター

野間 重孝( のま しげたか ) 氏

栃木県済生会宇都宮病院 参与・名誉院長

J-CLEAR評議員

がんを合併した急性冠症候群(ACS)患者は、これまで多くの大規模臨床研究から除外されてきた集団であり、その予後は必ずしも十分に定量化されてこなかった。本論文は、国際的大規模レジストリデータを用いて、がん合併ACS患者における6ヵ月以内の全死亡、大出血、虚血イベントを同時に予測する競合リスクモデル(ONCO-ACS)を開発し、外部検証を行ったものである。100万例超のACS症例群から約4万人のがん患者を解析対象とし、死…

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