TTR遺伝子サイレンサーは、ATTR-CMの転帰を改善するか/JAMA
TTR遺伝子サイレンサーは、肝臓での野生型、変異型双方のトランスサイレチン(TTR)の産生を抑制し、アミロイド線維の継続的な形成と組織への沈着に関与する循環血中の前駆体タンパク質の供給を低減する。TTR遺伝子サイレンシング療法は、TTR型心アミロイドーシス(ATTR-CM)の有望な疾患修飾療法とされる。英国・ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのJulian D. Gillmore氏らは、TTR遺伝子サイレンシング療法はATTR-CMの臨床アウトカムを全般的に有意に改善することを示した。一方、ベースラインにおいてTTRスタビライザーを使用していた患者では、有意な追加的有益性は得られなかった。JAMA誌オンライン版2026年8月30日号掲載の報告。