ロボット支援直腸がん手術、術後1日目のCRPで合併症予測が可能に

提供元:HealthDay News

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公開日:2025/10/16

 術後合併症や感染症への対応には、早期発見と迅速な対処が求められる。今回、直腸がんに対するロボット支援下直腸手術(RARS)後の合併症リスクが、術後1日目のC反応性蛋白(CRP)値で予測できるとする研究結果が報告された。術後早期のCRP測定が、高リスク患者の見極めや迅速な介入に役立つ可能性があるという。研究は国立病院機構福山医療センター消化器・一般外科の寺石文則氏らによるもので、詳細は8月28日付けで「Updates …

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[2025年10月6日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら