腹腔鏡下手術vs.ロボット支援下手術、直腸がんの術後転帰に差

提供元:HealthDay News

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公開日:2025/07/16

 直腸がんの手術では、狭い骨盤内での作業が必要となる。そのため、多関節アームやモーションスケーリング機能を備えたロボット支援下手術(RALS)を採用するメリットは大きい。今回、直腸がんにおけるRALSは、従来の腹腔鏡下手術(CLS)と比較して術後転帰が改善されるとする研究結果が報告された。出血量、術後C反応性蛋白(CRP)値、入院期間の点でCLSよりも有意な転帰の改善を示したという。研究は神戸大学大学院医学研究科…

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[2025年6月30日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら