ニュース 医療一般

うつ病と糖尿病合併に関する調査結果

 うつ病と糖尿病合併との関連を明らかにするため、オーストリア・ウィーン医科大学のGernot Fugger氏ら欧州リサーチコンソーシアムの治療抵抗性うつ病研究グループ(GSRD)は、多施設共同研究を実施した。Progress in Neuro-Psychopharmacology & Biologica…

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ヒト細菌叢の遺伝子、その半数は個人に固有のもの

 米ハーバード大学医学大学院とジョスリン糖尿病センターの研究グループがヒトの口腔および腸管内に存在する細菌の遺伝子解析を行ったところ、約半数は宿主である個人に固有のものであることが明らかとなった。詳細は、「Cell Host & Microbe」8月14日号に…

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脳卒中の既往がパーキンソン病の発症と関連か

 疾患や生活習慣により脳の血流が低下している人は、パーキンソン病になりやすい可能性があるとする報告が、米マウントサイナイ・アイカーン医科大学のBenjamin Kummer氏らにより発表された。脳卒中の既往や高血圧、睡眠時無呼吸といった脳血管疾患のリスク…

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減量手術で肥満糖尿病患者の心血管イベントが4割減少

 肥満糖尿病の患者に減量手術を行うと、従来の内科的治療を継続した場合に比べて、死亡を含む心血管イベントが約4割減少することが報告された。米クリーブランドクリニックのAli Aminian氏らが欧州心臓病学会(ESC 2019、8月31日~9月4日、フランス、パリ)…

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早発性冠動脈疾患の予防にも生活習慣改善が重要

 遺伝的背景よりも不健康な生活習慣の方が、早発性冠動脈疾患へ与える影響が大きいという知見が欧州心臓病学会(ESC 2019、8月31日~9月4日、フランス、パリ)で報告された。冠動脈疾患(CAD)若年発症の家族歴がある人でさえ、生活習慣改善が予防の鍵であ…

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運動は70歳から始めても遅くない?

 高齢になってから運動を始めても、それまで運動経験がなくても健康に大きなベネフィットをもたらすようだ。運動をしていない70~80歳代の高齢男性でも、運動を始めると、運動経験が豊富な熟練アスリートと同程度に筋肉量を増やせることが、英バーミンガム…

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高齢者乳がん、カペシタビン術後療法の10年評価/JAMA Oncol

 カペシタビンの早期高齢乳がん術後補助化学療法における標準療法に対する非劣性を検討した「CALGB 49907試験」の長期10年の追跡結果が、米国・ノースカロライナ大学Lineberger Comprehensive Cancer CenterのHyman B. Muss氏らにより発表された。Journal o…

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メトホルミンとEGFR-TKIの併用、肺腺がんのPFSを有意に延長/JAMA Oncol

 糖尿病治療薬メトホルミンの抗がん剤としての研究は世界的潮流となっているようだ。メキシコ・Instituto Nacional de CancerologiaのOscar Arrieta氏らは非盲検無作為化第II相臨床試験を行い、EGFR-TKI標準治療へのメトホルミン併用投与が、進行肺腺がん患…

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非小細胞肺がんにおけるHER3抗体複合体U3-1402の成績/WCLC2019

 非小細胞肺がん(NSCLC)のEGFR-TKI耐性の治療選択肢は限られている。全体として、多くのNSCLCがHER3を発現している。 HER3を介したシグナル伝達はEGFR-TKI耐性のメカニズムしては確立されていないが、抗HER3抗体薬物複合体(ADC)による治療はEGFR変異NSC…

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抗不安薬使用とニコチン依存との関連

 医学生においても喫煙は一般的であり、将来のキャリアで禁煙を促進する能力に影響を及ぼす可能性がある。フランス・エクス=マルセイユ大学のA. Bourbon氏らは、フランス医学生における喫煙状況を調査し、心理社会的要因や向精神薬使用とニコチン依存の重…

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幸福感が強い人の脳は“ゆらぎ”が少ない

 幸福感と脳活動の関連が報告された。自分が幸福だと強く感じている人は、大脳右楔前部という部分の安静時活動性が低いという。京都大学こころの未来研究センターの佐藤弥氏らの研究によるもので、詳細は「Scientific Reports」8月20日オンライン版に掲載さ…

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腸内細菌叢の乱れを免疫誘導で制御

 近年、さまざまな疾患領域において腸内細菌の関与がトピックとなっている中、腸管などの粘膜面の疾患特異的な免疫をワクチンによって強化する方法が開発された。細菌感染症の治療だけでなく、肥満や糖尿病などの予防への応用も期待される。大阪市立大学大…

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デュルバルマブ+化学療法、小細胞肺がん1次治療の生存を延長(CASPIAN)/WCLC2019

 2019年9月9日、化学療法への抗PD-L1抗体デュルバルマブの追加が、進展型小細胞肺がん患者の全生存期間(OS)を有意に延長したことが第20回世界肺癌会議(WCLC2019)で、スペインのLuis Paz-Ares氏により発表された。  デュルバルマブの多施設国際研究CAS…

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多飲症と抗精神病薬との関連

 山梨県立北病院の桐野 創氏らは、多飲症と抗精神病薬との関連を明らかにするためシステマティック・レビューを行った。Progress in Neuro-psychopharmacology & Biological Psychiatry誌オンライン版2019年8月28日号の報告。  抗精神病薬により誘発また…

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「1日おき断食」ダイエットは減量に有効?

 1日断食したら翌日は好きなものを食べるという「1日おき断食」ダイエット法は、減量に効果的かもしれない。健康だがわずかに過体重の成人が、1日おきの断食をたった1カ月続けただけで約3kgの減量に成功したという研究結果を、グラーツ大学(オーストリア)…

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飲酒時の電動キックボードで重傷事故が多発、米研究

 飲酒したら自動車を運転しないのは当然だが、電動キックボードにも乗らないほうがよいようだ。電動キックボードを運転中に発生した脳出血や顔面骨折などの重傷例のうち、多くは飲酒や薬物使用が原因であったことが、米カリフォルニア大学サンディエゴ校(U…

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C型肝炎治療薬で肝機能障害を確認、FDAが注意喚起

 米食品医薬品局(FDA)は2019年8月28日、C型肝炎の治療薬として、中等度から重度の肝機能障害を有する患者にマヴィレット(一般名グレカプレビル・ピブレンタスビル)、Zepatier(一般名エルバスビル・グラゾプレビル、日本での製品名エレルサ・グラジナ)…

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KRAS変異肺がんに対するKRAS阻害薬AMG510の成績/WCLC2019

 第20回世界肺癌会議(WCLC2019)で発表された研究によると、KRAS阻害薬AMG510が、KRAS G12C変異を有する進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者において有望な抗腫瘍活性と良好な副作用プロファイルを実証した。KRAS G12C変異は、Driver Oncogeneとされており、…

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ベンゾジアゼピン使用と転倒リスク

 ベンゾジアゼピン(BZD)は、とくに高齢者において副作用と関連している。アイルランド・ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンのLouise Marron氏らは、地域在住の50歳以上の成人を対象に、BZD使用と転倒との関連および、この関連に対する睡眠の質の影響につ…

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認知症予防には「良好な睡眠」を含めた複合的な対策が必要

 健康な日本人を1年半追跡した研究から、気持ちの持ち方(気分)や睡眠習慣が認知機能の変化と関連しており、認知症予防には多因子に対する複合的な対策が必要であることがわかった。国立精神・神経医療研究センター脳病態統合イメージングセンターの松田博…

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