ニュース 医療一般

小児がん、アントラサイクリンの心筋症リスクは?/JAMA Oncol

 アントラサイクリンは、小児がんに対する有効な治療薬の1つであり、ほとんどの小児腫瘍治療グループは、アントラサイクリンの血液毒性と心毒性は同等と考えている。今回、オランダ・アムステルダム大学のElizabeth A. M. Feijen氏らは小児がんサバイバーの…

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アテゾリズマブによるNSCLC術前治療(LCMC3)/ASCO2019

 LCMC3試験は非小細胞肺がん(NSCLC)におけるアテゾリズマブ術前治療の第II相試験である。米国臨床腫瘍学会年次総会(ASCO2019)では、有効性の中間解析結果(n=101)が報告された。

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ニボルマブ・イピリムマブによるNSCLC術前治療(NEOSTAR)/ASCO2019

 Stage I〜IIIの切除可能非小細胞肺がん(NSCLC)の50%は再発する。そのような中、免疫チェックポイント阻害薬による術前治療の研究が数多く進行している。ニボルマブ・イピリムマブ併用による術前治療の有効性と安全性を評価する第II相NEOSTAR試験の追跡…

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男性は肥満がなくても脂肪肝に注意?

 日本人男性は肥満でなくても、脂肪肝があると筋肉のインスリン抵抗性を来し、糖尿病になりやすい―。こんな研究結果を、順天堂大学大学院代謝内分泌内科学・スポートロジーセンター准教授の田村好史氏らが「Journal of the Endocrine Society」5月20日オン…

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日本人双極性うつ病患者に対するクエチアピン徐放性製剤の長期試験

 日本人双極性うつ病患者に対するクエチアピン徐放性製剤(XR)の有効性および安全性は、8週間のランダム化プラセボ対照二重盲検試験で示された。しかし、双極性障害は継続的な治療が必要とされる慢性疾患である。九州大学の神庭 重信氏らは、クエチアピンX…

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高齢者に適した、抗炎症効果が期待できる食事療法とは?

 血糖値低下や体重減少を目的とした食事療法は数多い。その中で、最近注目を集めているトピックスが「抗炎症」。慢性炎症は生活習慣病などにつながる可能性があり、炎症を引き起こす栄養素を避け、炎症を抑える(抗炎症)作用を持つ栄養素を取る、という考…

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医学生のスマホは院内感染の温床?

 スマートフォンなどの携帯電話は、今や医療現場で欠かせないアイテムの一つとなっている。しかし、医療現場で使用される携帯電話は院内感染の原因となり得ることが、ウエスタン・サンパウロ大学(ブラジル)教授のLizziane Kretli Winkelstroter氏らが実施…

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「喫煙、糖尿病、骨粗鬆症」で歯の喪失リスク増

 日本人の高齢者では、喫煙習慣と糖尿病、骨粗鬆症が歯を喪失するリスク因子である可能性があると、敦賀市立看護大学(福井県)の中堀伸枝氏と富山大学教授の関根道和氏らの研究グループが「BMC Public Health」6月4日オンライン版に発表した。富山県の高齢…

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非定型抗精神病薬治療に対する精神科医と精神科薬剤師の考え方

 統合失調症や双極性障害の治療選択は、その治療効果の不均一性により複雑化する。米国・イリノイ大学のDaniel R. Touchette氏らは、統合失調症および双極性障害への非定型抗精神病薬の治療選択に、臨床家の考え方や健康システム/保険政策がどのように影響…

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周術期化学療法による脱毛の程度や経過は/日本乳癌学会

 化学療法による有害事象の治療後の経過についての報告は少なく、とくに脱毛に関しての報告はきわめて少ない。また、正確な頻度や程度、経過についてまとまったエビデンスはない。今回、群馬大学乳腺・内分泌外科の藤井 孝明氏らは、アンケート調査による前…

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若年世代のがん啓発・患者支援チャリティーライブ「Remember Girl’s Power!! 2019」開催

 15歳以下の小児期に発症するがんや、15~39歳のいわゆる“AYA世代”のがんについての啓発および患者支援を目的としたチャリティーライブ「Remember Girl’s Power!!」が、本年9月に東京で開催される。主催は、がんに関連する治験・臨床試験など情報を発信する…

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非アルツハイマー型認知症に対するコリンエステラーゼ阻害薬の使用

 非アルツハイマー型認知症は、すべての認知症の約30%を占め、主要な認知障害や行動障害を呈する。コリンエステラーゼ阻害薬は、脳内のアセチルコリンレベルを上昇させることにより、記憶力を改善し、アルツハイマー型認知症(AD)の対症療法に承認されて…

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メラノーマ検出、皮膚科専門医vs.AI

 AIを活用した診断能の向上に関する報告が相次いでいる。今回、オーストリア・ウィーン医科大学のVincent Dick氏らが行ったメタ解析の結果、メラノーマの検出におけるコンピュータ支援診断システムによる診断精度は、専門医による診断精度と同程度であると…

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わが国のオピオイド誘発性便秘に対するナルデメジンの効果と安全性/ASCO2019

 オピオイド誘発性便秘(OIC)はオピオイド治療において頻度の高い有害事象の1つであり、ナルデメジン(商品名:スインプロイク)はOIC治療に承認されている末梢性μオピオイド受容体拮抗薬である。わが国の実臨床におけるナルデメジンのOIC患者に対する安全…

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うつ病に対する森田療法~許容性に関する定性的研究

 日本において森田療法は広く認知されているが、英国ではほとんど知られていない。英国・エクセター大学のHolly Victoria Rose Sugg氏らは、英国における森田療法の許容性について検討を行った。BMJ Open誌2019年5月29日号の報告。

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ピロリ除菌、親が失敗なら子の失敗リスク高い

 クラリスロマイシン(CAM)耐性Helicobacter pylori(H. pylori)とCYP2C19多型は、何世代にもわたって受け継がれる可能性があり、H. pylori除菌失敗の危険因子として知られている。しかし、親がCAM3剤併用療法による除菌失敗歴を有する患者における失敗リ…

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ロタウイルスワクチンに1型糖尿病予防効果?

 乳幼児の急性胃腸炎を引き起こすロタウイルスのワクチンを接種すると、胃腸炎だけでなく、1型糖尿病の発症予防につながる可能性があることが、米ミシガン大学のMary Rogers氏らの研究で示された。推奨される用法、用量でロタウイルスワクチンを接種した子…

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Ca拮抗薬でアルツハイマー病患者の脳血流量が改善

 ありふれた降圧薬の一つであるCa拮抗薬を服用すると、軽度から中等度のアルツハイマー病患者では、記憶の形成や学習に重要な役割を担う脳の「海馬」の血流量が改善する可能性があることが、ラドバウド大学医療センター(オランダ)准教授のJurgen Claassen…

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中年期2型糖尿病で高齢期の脳梗塞リスク増

 中年期に2型糖尿病がある人は、高齢期に脳梗塞を発症するリスクが高まる可能性があることが、天津医科大学(中国)のRongrong Yang氏らがスウェーデンの双子を対象に実施した症例対照研究から明らかになった。40~50歳代の時点で2型糖尿病だった人は、60歳…

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飲料水にがんリスクのある硝酸塩、米研究グループが警鐘

 工業化された農業で使用されている大量の硝酸塩が飲料水に混入し、がんなどの健康上の問題を引き起こしているとする報告書を、米国の環境保護団体(Environmental Working Group;EWG)の研究グループが「Environmental Research」6月11日オンライン版に発…

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