ニュース 医療一般

希少疾病の海外情報紹介サイト開設

 神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター(センター長:福島雅典氏、以下「TRI」と略す)は、希少・難治性疾患の海外情報を国内へ届けるウェブサイト“Orphanet Japan Website”(http://www.orphanet.jp)を開設した。

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抗精神病薬の代謝への影響に関するランダム化比較試験

 青少年の非精神病性の破壊的行動障害の治療において、抗精神病薬は一般的に使用されている。米国・セントルイス・ワシントン大学のGinger E. Nicol氏らは、青少年の初回抗精神病薬曝露と代謝への影響を検討するため、身体計測とインスリン感受性の標準的な…

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急性心筋梗塞後の心原性ショックに対するエピネフリン vs.ノルエピネフリン【Dr.河田pick up】

 心筋梗塞後の心原性ショックに対して、昇圧薬はある特異的な効果をもたらす可能性があり、それが予後に影響をあたえうる。ノルエピネフリンとエピネフリンは最もよく使われる薬剤ではあるが、無作為化試験でその効果が調べられたことはなく、十分なデータ…

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一度の採血で2型糖尿病は確定診断できる

 2型糖尿病の診断は通常、空腹時血糖値とHbA1c値を組み合わせて行われ、2回以上の採血を要する場合が多い。しかし、「Annals of Internal Medicine」6月19日オンライン版に掲載された新たな研究で、血糖値とHbA1c値を同時測定すると未診断で見過ごされてい…

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アブラナ科野菜を摂取するほど全死亡リスク減

 40歳代半ば以降の日本人の男女は、キャベツやブロッコリー、白菜などのアブラナ科の野菜を多く摂取するほど全死亡リスクが低減する可能性があると、国立がん研究センターなどの多目的コホート(JPHC)研究グループが発表した。研究の詳細は「Clinical Nutr…

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男性てんかん患者におけるバルプロ酸の生殖内分泌機能への影響に関するメタ解析

 バルプロ酸(VPA)は、ブロードスペクトラムな抗てんかん薬(AED)であり、ほとんどの特発性および症候性の全般てんかんに対し、第1選択薬として用いられる。多くの研究において、AEDが男性の生殖内分泌不全を引き起こすことが示唆されているが、これらの…

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親のスマホ依存、親子関係への影響は?

 子育てに行き詰まっても、スマホやパソコンなどの電子機器を逃げ場にするのは、親にも子どもにもよくないようだ。米ミシガン大学医学部小児科学のJenny Radesky氏らが行った研究で、子どもに手を焼く親ほど電子機器をよく使い、子どもと向き合う時間が減っ…

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処方されても半数以上の患者が緊急時にエピペン使用せず

 重症なアレルギー反応であるアナフィラキシーが起こる危険性に備えて、補助治療薬のアドレナリン自己注射薬(EAI、商品名:エピペンなど)を処方されていても、半数以上の患者が緊急時にEAIを使用していなかったとする調査結果が「Annals of Allergy, Asth…

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結婚で心臓病や脳卒中のリスク減

 結婚は健康に良い影響を与えることがさまざまな研究で明らかにされているが、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患を予防する効果を示唆する研究結果が「Heart」6月19日オンライン版に発表された。欧米やアジア、中東などさまざまな国や地域の男女を対象と…

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減量するほど膝関節症の痛みは軽減する

 慢性的な膝の痛みに苦しむ変形性膝関節症(膝OA)の患者数は、世界中で2億5000万人以上に上ると推定されている。高齢者や肥満傾向の人は膝OAになりやすいとされるが、新たな研究で、過体重や肥満の膝OA患者は体重が減少するほど膝の痛みが軽減し、健康関連…

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ビタミンDが十分だと大腸がんリスク低下

 骨の健康維持に欠かせない栄養素であるビタミンDは、食事から摂取できるだけでなく、紫外線を浴びると体内で生成される。新たな研究で、ビタミンDの血中濃度が高いほど大腸がんになるリスクは低減する可能性のあることが示された。研究によると、これらの…

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低用量アスピリンにがん予防効果みられず-日本人2型糖尿病患者

 日本人の2型糖尿病患者は、低用量のアスピリンを長期にわたり服用しても、服用しなかった場合とがんの罹患率には差がみられない可能性があることが、奈良県立医科大学循環器内科学教授の斎藤能彦氏らによるJPAD研究グループ(国立循環器病研究センター理事…

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【JSMO2018みどころ】免疫療法とがんゲノム医療を中心に

 2018年7月19日(木)から3日間にわたって、第16回日本臨床腫瘍学会学術集会が開催される。これに先立ち先月、日本臨床腫瘍学会(JSMO)のプレスセミナーが開かれ、がん治療の最新動向と、今回のJSMOで注目すべき各領域のトピックが紹介された。本稿では、…

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双極性障害における精神医学的入院リスクのための単剤療法の比較

 米国・ニューメキシコ大学のAnastasiya Nestsiarovich氏らは、双極性障害患者の精神医学的入院リスクについて、29種類の薬剤を比較した。Bipolar disorders誌オンライン版2018年6月19日号の報告。

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血中ビタミンD濃度低いと間質性肺疾患リスク増

 ビタミンDは骨の健康維持に欠かせない栄養素の一つだが、血中25(OH)D濃度が低いと間質性肺疾患(ILD)を発症するリスクが高まる可能性のあることが、新たな研究で示された。研究の詳細は「Journal of Nutrition」6月19日オンライン版に掲載された。

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偏見や恥ずかしさが1型糖尿病の血糖管理に悪影響

 青年期の1型糖尿病患者の多くが、病気のせいで他人から偏見や差別を受けたり、自分を恥ずかしく思う感情を抱いていることが、マギル大学健康センター(カナダ)准教授のKaberi Dasgupta氏らが行ったオンライン調査で分かった。こうした負の感情を抱くと1型…

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日本の学校給食が思春期男子の肥満抑制に効果

 日本の学校給食プログラムは、思春期男子の過体重や肥満を低減させる可能性があると、東京大学大学院公衆衛生学教授の小林廉毅氏と宮脇敦士氏らの研究グループが「Journal of Public Health」6月5日オンライン版に発表した。一方で、女子では過体重などの…

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潰瘍性大腸炎にはチーム医療で対抗する

 2018年7月2日、ファイザー株式会社は、同社が販売するJAK阻害剤トファシチニブ(商品名:ゼルヤンツ)が、新たに指定難病の潰瘍性大腸炎(以下「UC」と略す)への適応症追加の承認を5月25日に得たのを期し、「潰瘍性大腸炎の治療法の現在と今後の展望につ…

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ホルモン抵抗性乳がんへのアベマシクリブ+フルベストラント(MONARCH-2)/ASCO2018

 ホルモン受容体(HR)陽性乳がんでは、エストロゲンの刺激によりサイクリンD1が発現し、CDK4/6が活性化され、その結果として細胞周期が進行する。選択的CDK4/6阻害薬であるアベマシクリブは、1日2回連日投与される経口薬であり、CDK4/6を持続的に阻害する…

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統合失調症患者の死亡率に関する30年間のフォローアップ調査

 最近の報告によると、統合失調症患者と一般人口の死亡率の格差は拡大していることが示唆されている。スウェーデン・カロリンスカ研究所のA. Tanskanen氏らは、1984~2014年のフィンランドにおける統合失調症患者と一般人口の死亡率、死亡年齢、死因につい…

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