アトピー性皮膚炎の重症度の指標となるTARCの新しい測定方法を開発!

提供元:ケアネット

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公開日:2008/11/10

 

常磐薬品工業は、島根大学医学部 森田 栄伸教授との共同研究によって、アトピー性皮膚炎の重症度評価を行うための新しい測定方法を開発したと発表した。粘着テープで皮膚の角質を採取する「テープストリッピング」を利用するもので、皮膚局所の測定が可能になるという。これまでの血清を用いたELISA法によるTARC値は全身症状としてのアトピー性皮膚炎の病態の指標となるが、新測定法を用いることにより、皮膚局所TARC値を測定することが可能となり、外用薬や保湿剤の評価に用いることが可能という。

詳細はプレスリリースへ
http://www.tokiwa-blog.jp/news/2008/11/tarc_1.html