肥満症治療に変革をもたらすチルゼパチドへの期待/リリー 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/07/08 食事療法と運動療法が治療の主体である肥満症は、近年では肥満症治療薬が増えてさまざまな知見がリアルワールドで集積している。肥満症を適応とする持続性GIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチド(商品名:ゼップバウンド)を製造する日本イーライリリーは、都内でメディア向けのセミナーを開催し、わが国の肥満・肥満症の現況、医療費への影響、チルゼパチドの最新臨床試験データなどを説明した。 「肥満症治療の社会的意義 ~… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 稲川 進) 参考文献・参考サイトはこちら 1)Aronne LJ, et al. N Engl J Med. 2025;393:26-36. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 番外編:肥満症の薬物治療【一目でわかる診療ビフォーアフター】Q142 一目でわかる診療ビフォーアフター(2025/06/10) 第2回「肥満症診療アップデート」回答者:千葉大学 学長 横手 幸太郎氏 診療よろず相談TV(2025/06/05) 肥満者の体重減少、チルゼパチドvs.セマグルチド/NEJM ジャーナル四天王(2025/05/26) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] GLP-1/アミリン受容体作動薬amycretin、良好な安全性と忍容性、減量効果も/Lancet(2025/07/09) 呼吸機能のピークは何歳?(2025/07/09) PPI・NSAIDs・スタチン、顕微鏡的大腸炎を誘発するか?(2025/07/09) 日本の実臨床におけるフレマネズマブの2年間にわたる有効性と忍容性(2025/07/09) HPVの自己採取検査の郵送は検診受診率を高める(2025/07/09) 健康的な食事は体重が減らなくても心臓を守る(2025/07/09) 自転車に乗ることは認知症リスク低下と関連(2025/07/09) がんサバイバーの脳卒中・心血管死リスク、大規模コホート研究で明らかに(2025/07/09) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11)