実臨床における片頭痛予防薬フレマネズマブの有用性評価 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/11/21 片頭痛は、社会的、経済的、機能的な負担を伴う疾患である。とくに慢性片頭痛(CM)または高頻度発作性片頭痛(HFEM)の患者において、その負担は顕著となる。イタリア・ローマ大学のFabrizio Vernieri氏らは、PEARL試験に登録されたイタリア人CMおよびHFEM患者を対象とした第2回中間サブ解析の結果として、イタリアの臨床現場における抗CGRPモノクローナル抗体フレマネズマブの使用に関する、最長12ヵ月間の治療期間における最… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Vernieri F, et al. Neurol Sci. 2025 Oct 17. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 日本の実臨床におけるフレマネズマブの2年間にわたる有効性と忍容性 医療一般 日本発エビデンス(2025/07/09) 片頭痛の引き金となる食べ物は? 医療一般(2025/01/13) 片頭痛まとめ【クローズアップ!精神神経 7疾患】 クローズアップ!精神神経 7疾患(2021/01/26) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 女性のがん、39ヵ国の診断時期・治療を比較/Lancet(2025/11/21) 成人期発症ネフローゼ症候群、リツキシマブで再発抑制/JAMA(2025/11/21) 75歳以上のNSCLC、術前ICI+化学療法は安全に実施可能?(CReGYT-04 Neo-Venus副次解析)/日本肺癌学会(2025/11/21) へき地の在宅医療の利用実態が判明/頴田病院・横浜市立大(2025/11/21) dMMR/MSI-H腫瘍へのニボルマブ+イピリムマブ、大腸がん以外で初の有効性を報告(2025/11/21) 風邪や咳症状に対する日本での市販薬使用状況は?(2025/11/21) 移植後再発抑止のための新規治療開発/日本血液学会(2025/11/21) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)