HAEの気道発作の救命は時間との勝負/CSLベーリング 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/05/26 CSLベーリングは、5月16日の「HAE DAY(遺伝性血管性浮腫の日)」を記念し、「HAE DAYメディアセミナー 遺伝性血管性浮腫(HAE)~救急現場と患者さんの声から考える診断と治療の課題~」を開催した。遺伝性血管性浮腫(HAE)は、国の指定難病の1つで、皮膚や腹部などに突然むくみ(浮腫)が生じる疾患で、咽頭に発作が起きた場合、気道が閉塞し呼吸困難に陥り、患者の生命に関わる危険性もある。わが国には、未診断の患者も含… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 稲川 進) 参考文献・参考サイトはこちら 患者さん向け情報サイト HAEライフ NPO法人 HAEJ 1)Bork K, et al. Arch Intern Med. 2003;163:1229-1235. 2)Bork K, et al. J Allergy Clin Immunol. 2012;130:692-697. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 HAE患者さんの発作不安を解消するガラダシマブ発売/CSLベーリング 医療一般(2025/05/19) 遺伝性血管性浮腫、CRISPR-Cas9ベースの生体内遺伝子編集治療が有望/NEJM ジャーナル四天王(2024/02/14) garadacimab、遺伝性血管性浮腫の発作数を低減/Lancet ジャーナル四天王(2023/03/15) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 肥満者の体重減少、チルゼパチドvs.セマグルチド/NEJM(2025/05/26) 臨床試験における患者・市民参画(解説:景山茂氏)(2025/05/26) うつ病に対するブレクスピプラゾール増強療法とミトコンドリア遺伝子発現変化(2025/05/26) 患者数は多いが社会的認知度の低い肥大型心筋症/BMS(2025/05/26) フィブラート系薬でCKDリスクは増加、死亡リスクは低下(2025/05/26) 咳嗽・喀痰の診療GL改訂、新規治療薬の位置付けは?/日本呼吸器学会(2025/05/26) 超加工食品の摂取は早期死亡リスクを高める(2025/05/26) バーチャル合唱プログラムで孤立した高齢者の気分やウェルビーイングが向上(2025/05/26) [ あわせて読みたい ] 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)