危険な飲酒者、日本のプライマリケアにおける超短時間介入は減酒に有効?/BMJ

提供元:ケアネット

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公開日:2025/08/22

 プライマリケアにおける、危険な飲酒(hazardous drinking)者のアルコール摂取量を減らすための医師によるスクリーニングと超短時間介入(1分未満)は、スクリーニングのみと比較して飲酒量低減効果は認められなかった。岡山県精神科医療センターの宋 龍平氏らが、実践的なクラスター無作為化比較試験「Education on Alcohol after Screening to Yield moderated drinking study:EASY研究」の結果を報告した。危険な飲酒をし…

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(医学ライター 吉尾 幸恵)

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