「高齢者の安全な薬物療法GL」が10年ぶり改訂、実臨床でどう生かす? 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/08/21 高齢者の薬物療法に関するエビデンスは乏しく、薬物動態と薬力学の加齢変化のため標準的な治療法が最適ではないこともある。こうした背景を踏まえ、高齢者の薬物療法の安全性を高めることを目的に作成された『高齢者の安全な薬物療法ガイドライン』が2025年7月に10年ぶりに改訂された。今回、ガイドライン作成委員会のメンバーである小島 太郎氏(国際医療福祉大学医学部 老年病学)に、改訂のポイントや実臨床での活用法につい… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 森) 原著論文はこちら 1)Kojima T, et al. Geriatr Gerontol Int. 2012;12:761-762. 2)Kojima T, et al. Geriatr Gerontol Int. 2012;12:425-430. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 第250回 高齢者薬物療法ガイドライン10年ぶり改訂、慎重投与薬と開始推奨薬を更新/老年医学会 まとめる月曜日(2025/07/07) 15の診断名・11の内服薬―この薬は本当に必要?【こんなときどうする?高齢者診療】第5回 こんなときどうする?高齢者診療(2024/09/24) 診療ガイドライン関連コンテンツまとめ (2025/01/31) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 早期乳がん、5年以上の内分泌療法後にAI投与5年で遠隔再発27%減/Lancet(2025/08/22) 危険な飲酒者、日本のプライマリケアにおける超短時間介入は減酒に有効?/BMJ(2025/08/22) 再発/難治性多発性骨髄腫、CAR-Tへのブリッジングとしてのトアルクエタマブの可能性/Blood(2025/08/22) 個人の性格から高血圧リスクは予測できるか/早大(2025/08/22) 日本における統合失調症患者に対する終末期ケアの実態(2025/08/22) 認知症の診断までにかかる時間は平均3.5年(2025/08/22) 肝臓がんの60%は予防可能(2025/08/22) 眼圧と呼吸機能に有意な関連、日本の大規模データが示す新知見(2025/08/22) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29)