抗酸菌症治療薬「ミコブティン」、製造販売承認を取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/07/22 ファイザー株式会社は、7月16日(水)、抗酸菌症治療薬「ミコブティンカプセル150mg」(リファブチン)の製造販売承認を取得したと発表した。ミコブティンはリファマイシン系抗酸菌症治療薬で、DNA依存性RNAポリメラーゼを阻害しRNA合成を抑制することにより抗菌作用を示すと考えられている。結核や非結核性抗酸菌(NTM:Non-Tuberculous Mycobacteria)症の治療、さらにHIVに感染している患者が発症しやすい抗酸菌症であるマイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症の発症抑制に効果がある。詳細はプレスリリースへhttp://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2008/2008_07_17.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 禁煙の初期治療失敗、治療別の次の一手は?/JAMA(2024/05/24) 症候性閉塞性肥大型心筋症へのaficamten、酸素摂取量や身体機能が改善/NEJM(2024/05/24) 認知症の人と抗精神病薬、深層を読む(解説:岡村毅氏)(2024/05/24) 高リスクHR+/HER2-乳がんの術前療法、レトロゾール+アベマシクリブ12ヵ月投与vs.化学療法(CARABELA)/ESMO BREAST 2024(2024/05/24) がん診療に携わるすべての人のレベルアップ目指しセミナー開催/TCOG(2024/05/24) 1日3杯以上のコーヒーがメタボの重症度を低下(2024/05/24) COVID-19前後のベンゾジアゼピン受容体関連精神疾患とOTC関連精神疾患の比較(2024/05/24) 怒りっぽい人は心血管疾患のリスクが高い?(2024/05/24) 1回の肉抜きの食事が肝硬変患者のアンモニア濃度を抑制(2024/05/24)