プラミペキソール、むずむず脚症候群患者の睡眠障害を改善 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/04/25 日本ベーリンガーインゲルハイム社は、第60回米国神経学会議において非麦角系選択的D2受容体作動薬プラミペキソールによる治療が、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)に伴う睡眠障害の改善に有益とするデータが示されたと発表した。投与12週間後、プラミペキソール群では睡眠障害スコアが52.5から27.8に改善したのに対し、プラセボ群では55.6から38.5にとどまった(プラミペキソール群 vs. プラセボ群 p=0.0001)。また、プラミペキソール群は、服薬初日の夜間から、通常の睡眠レベル近くまで改善した(24.5が正常値と考えられている)詳細はプレスリリースへhttp://www.boehringer-ingelheim.co.jp/news/p-release/08_0422.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] VTE後の抗凝固療法、90日以上継続で再発リスク大幅低下/BMJ(2025/12/10) 未治療および再発・難治性CLL/SLLへのピルトブルチニブ、イブルチニブと直接比較(BRUIN-CLL-314)/JCO(2025/12/10) 成人の肺炎球菌感染症予防の新時代、21価肺炎球菌結合型ワクチン「キャップバックス」の臨床的意義/MSD(2025/12/10) 日本におけるアルツハイマー病診断の時間短縮フロー〜東京大学(2025/12/10) アトピー性皮膚炎へのウパダシチニブ、増量および減量の有効性と安全性/BJD(2025/12/10) ヌシネルセンの高用量処方はSMA患者のQOLをさらに改善する/バイオジェン(2025/12/10) 飲酒が加齢性難聴リスクに影響~日本人1万4千人のデータ(2025/12/10)