プラミペキソール、むずむず脚症候群患者の睡眠障害を改善 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/04/25 日本ベーリンガーインゲルハイム社は、第60回米国神経学会議において非麦角系選択的D2受容体作動薬プラミペキソールによる治療が、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)に伴う睡眠障害の改善に有益とするデータが示されたと発表した。投与12週間後、プラミペキソール群では睡眠障害スコアが52.5から27.8に改善したのに対し、プラセボ群では55.6から38.5にとどまった(プラミペキソール群 vs. プラセボ群 p=0.0001)。また、プラミペキソール群は、服薬初日の夜間から、通常の睡眠レベル近くまで改善した(24.5が正常値と考えられている)詳細はプレスリリースへhttp://www.boehringer-ingelheim.co.jp/news/p-release/08_0422.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] CAR-T細胞療法、CD7陽性造血器腫瘍のハプロ一致HSCTの橋渡しに有望/NEJM(2024/05/08) 慢性疾患治療薬のサロゲートマーカーでの効果判定、エビデンスの強さは?/JAMA(2024/05/08) TAVIとSAVRの比較試験をただちにやめてガイドラインを改訂すべき時である(解説:上妻謙氏)(2024/05/08) 2024年の医師のコロナワクチン、接種する/しないの二極化進む/医師1,000人アンケート(2024/05/08) 統合失調症における服薬アドヒアランスと自傷暴力行為との関係~12年間コホート研究(2024/05/08) デュルバルマブ+化学療法、進行胆道がん患者の3年OS率を2倍に改善/AZ(2024/05/08) 心房細動の再発に歯周病が関与?(2024/05/08) 「バーチャル・バイオプシー」で非侵襲的な皮膚病変の生検が可能に?(2024/05/08) 妊婦の抑うつ、不安、オキシトシンが子どもへの情緒的絆に影響(2024/05/08)