ピロキシカムの急性期効能を削除 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/04/07 厚労省は4月3日付で、非ステロイド系抗炎症剤のピロキシカムとアンピロキシカムについて急性期効能を削除する一変承認を行った。ピロキシカムカプセル剤とアンピロキシカムカプセル剤からは急性期効能の「外傷後、手術後、抜歯後の鎮痛・消炎」の効能・効果を、ピロキシカム坐剤からは「外傷後、手術後の鎮痛・消炎」の効能・効果を削除した。またカプセル剤の用法用量もピロキシカムは1日20mg、アンプロキシカムは1日27mgを超えないこととした。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 母体HIVウイルス量、母子感染に与える影響は?/Lancet(2025/07/25) ミトコンドリアDNA疾患女性、ミトコンドリア置換で8児が健康出生/NEJM(2025/07/25) “早期乳癌”の定義を変更、「乳癌取扱い規約 第19版」臨床編の改訂点/日本乳癌学会(2025/07/25) 臨床研究への患者・市民参画のいまとこれから/日本リンパ腫学会(2025/07/25) 抗精神病薬の早期処方選択が5年後の体重増加に及ぼす影響(2025/07/25) スタチンはくも膜下出血リスクを下げる?~日本のレセプトデータ(2025/07/25) 経尿道的高周波治療が間質性膀胱炎患者の骨盤痛を緩和(2025/07/25)