ピロキシカムの急性期効能を削除 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/04/07 厚労省は4月3日付で、非ステロイド系抗炎症剤のピロキシカムとアンピロキシカムについて急性期効能を削除する一変承認を行った。ピロキシカムカプセル剤とアンピロキシカムカプセル剤からは急性期効能の「外傷後、手術後、抜歯後の鎮痛・消炎」の効能・効果を、ピロキシカム坐剤からは「外傷後、手術後の鎮痛・消炎」の効能・効果を削除した。またカプセル剤の用法用量もピロキシカムは1日20mg、アンプロキシカムは1日27mgを超えないこととした。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] CAR-T細胞療法、CD7陽性造血器腫瘍のハプロ一致HSCTの橋渡しに有望/NEJM(2024/05/08) 慢性疾患治療薬のサロゲートマーカーでの効果判定、エビデンスの強さは?/JAMA(2024/05/08) TAVIとSAVRの比較試験をただちにやめてガイドラインを改訂すべき時である(解説:上妻謙氏)(2024/05/08) 2024年の医師のコロナワクチン、接種する/しないの二極化進む/医師1,000人アンケート(2024/05/08) 統合失調症における服薬アドヒアランスと自傷暴力行為との関係~12年間コホート研究(2024/05/08) デュルバルマブ+化学療法、進行胆道がん患者の3年OS率を2倍に改善/AZ(2024/05/08) 心房細動の再発に歯周病が関与?(2024/05/08) 「バーチャル・バイオプシー」で非侵襲的な皮膚病変の生検が可能に?(2024/05/08) 妊婦の抑うつ、不安、オキシトシンが子どもへの情緒的絆に影響(2024/05/08)