新型インフルエンザ対策、感染症法改正案を閣議決定

提供元:ケアネット

印刷ボタン

公開日:2008/02/12

 

5日、政府は新型インフルエンザ対策を強化するための感染症法と検疫法の改正案を閣議決定した。
改正案では、鳥インフルエンザ(H5N1)を2類感染症に指定することに加え、新型インフルエンザも同法の感染症類型に追加し、入院措置などをとれるよう規定する。

また、都道府県知事は、感染の疑いのある患者を含め、健康状態の報告や外出自粛等、感染防止のための協力を求めることができるようにする方針。