重症化リスクのある外来COVID-19に対し吸入ステロイドであるブデソニドが症状回復期間を3日短縮(解説:田中 希宇人 氏、山口 佳寿博 氏)-1442

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2021/09/30

本記事のコメンテーター

田中 希宇人( たなか きゅうと ) 氏

日本鋼管病院 呼吸器内科 診療部長 兼 病院長補佐

医学博士
総合内科専門医・指導医
日本呼吸器学会専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会専門医
臨床研修指導医
がん治療認定医
医療経営士3級

[略歴]
2005年 慶應義塾大学医学部卒業。
慶應義塾大学病院・けいゆう病院・川崎市立川崎病院を経て、2021年から神奈川県川崎市の日本鋼管病院で勤務。「呼吸器疾患で苦しむ人を1人でも多く救う」ことをビジョンに地域医療に邁進している。ネット上では「キュート先生」の名前でわかりやすい医療情報を多くのプラットフォームで発信している。

[著書]
『今日の診療に活かせる 喘息・COPD ポイント解説』(2024/10 日本医事新報社)
新刊『ねころんで読めるぜんそく診療』(2026/3 メディカ出版)

山口 佳寿博( やまぐち かずひろ ) 氏

山梨大学 医学部 呼吸器内科 臨床教授

健康医学協会附属 東都クリニック

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ではエビデンスの乏しかった2020年初頭からサイトカインストームによる影響がいわれていたことや、COVID-19の重症例のCT所見では気管支拡張を伴うびまん性すりガラス陰影、いわゆるDAD(diffuse alveolar damage)パターンを呈していたことから実臨床ではステロイドによる加療を行っていた。2020年7月に英国から報告された大規模多施設ランダム化オープンラベル試験である『RECOVERY試験』の…

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