SIMPLE試験:ICD植込み時の除細動閾値テストは必要か?(解説:矢崎 義直 氏)-369 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2015/06/12 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 矢崎 義直( やざき よしなお ) 氏 東京医科大学病院 循環器内科 助教 J-CLEAR推薦専門医 オリジナルのニュース ICDの初移植、除細動テストなしでも転帰同等/Lancet(2015/03/11掲載) SIMPLE試験は、植込み型除細動器(ICD)挿入時の除細動閾値テストの有効性、安全性を検討した非劣性無作為化割付試験である。ICDが臨床で使用できるようになった当時は、ICD植込み直後に心室細動を誘発し、ショックにて停止できることを2回確認するよう推奨されていた。植え込んだICDがしっかり作動するか確認することは一見理にかなっているが、テストの有用性を示唆するエビデンスがほとんど存在しないのが実情である。そもそ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 矢崎 義直先生の他のコメント 心房細動は待つのではなく見つけに行く時代(解説:矢崎義直 氏)-993 (2019/01/10掲載) 過去の“心房細動に対するリズムコントロールは予後を改善しない”という呪縛を解くことはできるのか?(解説:矢崎義直 氏)-880 (2018/06/28掲載) これからの心房細動アブレーション、焼くか冷やすか~Fire and Ice trial~(解説:矢崎 義直 氏)-580 (2016/08/19掲載) 電極リードも不要、ジェネレーター用の皮下ポケットも不要。近未来のリードレスペースメーカ(解説:矢崎 義直 氏)-498 (2016/03/21掲載) 高齢者に対する1次予防のICDは予後を改善するか。観察研究のバイアスとの戦い(解説:矢崎 義直 氏)-454 (2015/12/02掲載) STAR AF II:持続性心房細動に対する左房内アブレーションは善か?悪か?(解説:矢崎 義直 氏)-388 (2015/07/27掲載) PROTECT AF試験:経皮的左心耳閉鎖術~心房細動患者が抗凝固療法を中止できる日は本当に来るのか(解説:矢崎 義直 氏)-329 (2015/04/01掲載) PARAMEDIC試験:心肺蘇生の現場において機械が人を超える時代は来るのか?(解説:矢崎 義直 氏)-301 (2015/01/15掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] GLP-1受容体作動薬、物質使用障害の予防や治療に有効か/BMJ(2026/03/13) 最新の人工股関節、30年後も92%が再置換術不要/Lancet(2026/03/13) nalbuphine:IPFに伴う慢性咳嗽に対する新しいアプローチ(解説:田中希宇人氏/山口佳寿博氏)(2026/03/13) 末梢動脈疾患(PAD)の症状改善にメトホルミンは無効(解説:小川大輔氏)(2026/03/13) PHSは過去のもの?それとも現役?/医師1,000人アンケート(2026/03/13) 胃がん術後の早期経口摂取、ガイドライン記載も実施は2割/日本胃癌学会(2026/03/13) 日本における妊娠および授乳中のブレクスピプラゾール投与、その安全性を評価(2026/03/13) 脳外傷後の迅速な神経リハがアルツハイマー病のリスクを抑制する(2026/03/13) エクソーム解析で家族性高コレステロール血症の遺伝子変異保有者を特定可能(2026/03/13) 身体活動習慣を維持することが中年期の累積ストレスの少なさと関連(2026/03/13) [ あわせて読みたい ] 高血圧治療を再考する ~L/N型Ca拮抗薬/ARB配合錠の選択~(2015/04/06) 診療よろず相談TV シーズンII(2014/07/03) 久山町研究における脂肪酸解析-医薬品としての高純度EPA製剤の重要性-(2014/09/22) アリスミアのツボ(2014/09/01) Vol. 2 No. 3 特集 肺高血圧症診療の実践(2014/07/24) 高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014) ~改訂のポイント~(2014/04/30) PADの治療戦略と エビデンス(2014/04/23)