肺がん二次治療のマイルストーンになる試験かもしれない(解説:倉原 優 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(222)より-

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2014/07/07

本記事のコメンテーター

倉原 優( くらはら ゆう ) 氏

近畿中央呼吸器センター

2006年滋賀医大卒業。洛和会音羽病院を経て08年から現職。
自身のブログ「呼吸器内科医」では医学論文の和訳や医療エッセーを執筆。

肺がん領域における抗体医薬品といえば、セツキシマブやベバシズマブを思い浮かべる方も多いだろう(ただし現在セツキシマブは日本の肺がん診療で用いられていない)。

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J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。
本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。