“簡単・確実”吸入指導 デバイス別ポイント
企画・制作
ケアネット
当コンテンツは、東濃中央クリニック大林浩幸氏のご協力をいただき、「患者さん目線で見た、吸入指導の実際とピットホール」( 医薬ジャーナル社)に収録されている吸入指導ムービ-をご提供いただき制作いたしました。喘息長期管理薬を中心に、一部COPD治療薬を含む吸入デバイスの操作方法をご紹介しております。
大林浩幸氏コメント
丁寧に吸入指導を行ったつもりでも、再診時に、患者さんが正しい吸入操作を出来るようになっていないことを経験します。その一因は、各吸入デバイス添付の操作手順説明書の用い方にあります。
これらの説明書は、操作手順が静止画で順に並べられています。ところが、この吸入操作の1過程と1過程の間(静止画と静止画の間)は、患者さん自身が想像して埋めることになり、ここに盲点があり、ピットホールが生まれます。吸入指導は動的にあるべきで、指導者自身の実践と動画がより効果的です。
東濃中央クリニック 院長 大林浩幸
(帝人ファーマ)
*:本邦における効能効果はCOPDであり、
気管支喘息の保険適応はありません
*:本邦における効能効果はCOPDであり、
気管支喘息の保険適応はありません
大林浩幸氏著書
(医薬ジャーナル社)
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