鼻腔から集中治療を行える時代へ:ハイフロー鼻腔酸素療法(解説:倉原 優 氏)-362

提供元:臨床研究適正評価教育機構

印刷ボタン

公開日:2015/06/03

本記事のコメンテーター

倉原 優( くらはら ゆう ) 氏

近畿中央呼吸器センター

2006年滋賀医大卒業。洛和会音羽病院を経て08年から現職。
自身のブログ「呼吸器内科医」では医学論文の和訳や医療エッセーを執筆。

 これは、心臓手術後の呼吸不全に対して、ハイフロー鼻腔酸素療法(HF)と非侵襲性陽圧換気療法(NPPV)の比較を行った研究である。ちなみに、現時点ではHFについては適切な日本語訳がないと聞いているが、将来的にどの日本語訳におさまるだろうか。

新規会員登録はこちら

記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。

倉原 優先生の他のコメント

J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは

J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。
本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。