フェマーラの5年投与が術後療法としてタモキシフェンよりも優れる 最終更新:2009/09/01 医療一般 スイス・ノバルティス社は、閉経後早期乳がん(ホルモン感受性)の患者に対する術後の「フェマーラ(一般名:レトロゾール)」の5年投与は、タモキシフェンに比べ至適な治療法であることを立証するデータがThe New England Journal of Medicine誌に掲載されたと発表した。ノバルティス ファーマ株式会社が28日に報告した。
インフルエンザより早く来る!―予防の一歩は『知る』ことから 最終更新:2009/08/31 医療一般 8月27日、大手町ファーストスクエアにて開催された「周産期医療最前線 ―インフルエンザより早く来る!ママの知らないRSウイルス感染症」セミナー(主催:アボット ジャパン株式会社)について、2回に分けてお届けする。東京女子医科大学の楠田聡氏は、2歳未満の子を持つ母親の、RSウイルス(RSV)に関する意識調査の結果を発表した。
インテグラーゼ阻害薬/HIV感染症治療薬「アイセントレス」FDAが成人未治療HIV-1患者への使用を承認 最終更新:2009/08/31 医療一般 Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.は、米国食品医薬品局(FDA)が、インテグラーゼ阻害薬/HIV感染症治療薬「アイセントレス」の適応拡大(治療経験のない成人HIV-1患者への投与)を承認したことを発表した。子会社である万有製薬株式会社が27日に報告した。
Avastinと化学療法の併用で、進行性乳がんの治療歴のある女性において無増悪生存期間が延長する 最終更新:2009/08/31 医療一般 スイス・ロシュ社は、治療歴のあるHER2陰性の進行性乳がん女性を対象としたAvastinとさまざまな化学療法の併用を検討した第III相臨床試験(RIBBON-2試験)において、Avastinと化学療法の併用群では化学療法単独に比べ、主要評価項目である無増悪生存期間の延長が認められたことを発表した。中外製薬株式会社が26日に報告した。
ファイザーとアステラス製薬「カデュエット配合錠」のコ・プロモーション契約締結 最終更新:2009/08/31 医療一般 ファイザー株式会社とアステラス製薬株式会社は26日、持続性Ca拮抗薬/HMG-CoA還元酵素阻害剤「カデュエット配合錠」(一般名:アムロジピンベシル酸塩・アトルバスタチンカルシウム水和物配合剤)に関し、日本国内におけるコ・プロモーション(共同販促)契約を締結したと発表した。
統合失調症治療剤「ルラシドン」の第III相試験(PEARL2試験)の結果が発表される 最終更新:2009/08/31 医療一般 大日本住友製薬株式会社は26日、自社開発中の統合失調症治療剤「ルラシドン」の2本目の第III相試験(PEARL2試験)の結果を発表した。この試験は急性期の統合失調症患者を対象とした6週間投与のプラセボ対照二重盲検比較試験であり、ルラシドン40mg/日および120mg/日の両投与群は、主要評価項目および主な副次評価項目において、プラセボ投与群に比べ有意に高い有効性を示したという。また、ルラシドン投与群はプラセボ投与群と同程度の中止脱落率であり、良好な忍容性を示し、体重や脂質への影響もプラセボ投与群と同程度だったとのこと。
経口カルバペネム系抗菌剤「オラペネム小児用細粒10%」新発売 最終更新:2009/08/31 医療一般 明治製菓株式会社は、経口カルバペネム系抗菌剤「オラペネム小児用細粒10%」(一般名:テビペネム ピボキシル)を、26日に発売した。
診察時の小冊子活用で、小児呼吸器感染症の受診および抗生物質処方を抑制できる 最終更新:2009/08/28 ジャーナル四天王 小児期の呼吸器感染症は、ほとんどが受診の必要がなく、ましてや抗生物質によるベネフィットはほとんどないにもかかわらず、再受診を含む受療率は高いままで、抗生物質も頻繁に処方されている。英国の公的医療保険であるNHSでは、小児の急性の咳だけで5,140万ドル以上の医療費が費やされており、その大半が、開業医の診察によるもので、ガイドラインも整備されているが改善の兆しはなく問題視されている。そこで、英国カーディフ大学医学部プライマリ・ケア/公衆衛生学部門のNick A Francis氏らは、小児呼吸器感染症に関する小冊子をプライマリ・ケア医に提供し、診察時に使うようトレーニングをすることで、再受診率や抗生物質の処方率が減るのではないかと、クラスター無作為化試験を行い検討した。BMJ誌2009年8月15日号(オンライン版2009年7月29日号)より。
公営介護施設vs. 民営介護施設、介護の質が高いのはどちらか? 最終更新:2009/08/28 ジャーナル四天王 ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)医学部レジデントのVikram R Comondore氏らは、ナーシングホームにおける介護の質を、営利施設(民営施設)と非営利施設(公営施設)とで比較した。同種の研究が行われた観察研究と無作為化試験のシステマティックレビューとメメタ解析によって行われたもの。カナダでは介護施設は52%が民営。ちなみに米国は3分の2が、イギリスでは約半数が民営で、ヨーロッパ全体では現在、施設の民営化が推進されているという。BMJ誌2009年8月15日号(オンライン版2009年8月4日号)より。
心房細動患者の脳卒中予防のための経皮的左心耳閉鎖術 vs. ワルファリン療法 最終更新:2009/08/27 ジャーナル四天王 非弁膜症性心房細動患者では、塞栓性発作は左心耳(LAA)血栓によると考えられている。米国メイヨー医科大学のDavid R Holmes氏らは、心房細動患者の脳卒中予防のために、LAAの経皮的閉鎖術の有効性と安全性を評価するため、ワルファリン療法との比較で無作為化非劣性試験を行った。Lancet誌2009年8月15日号より。
非糖尿病高血圧患者の血圧コントロールも、より厳しく130mmHg未満を目標に:Cardio-Sis 最終更新:2009/08/27 ジャーナル四天王 非糖尿病高血圧患者の理想的な降圧目標レベルはまだわかっていない。イタリアHospital S Maria della MisericordiaのPaolo Verdecchia氏らの研究グループは、目標とすべき収縮期血圧値が、一般的な目標値と比較してより厳しいほうが、それら患者にとって有益であるとの仮説を検証する非盲検無作為化試験Cardio-Sisを行った。Lancet誌2009年8月15日号より。
「ファブリー病」に関する患者向けWEBサイト開設 最終更新:2009/08/27 医療一般 大日本住友製薬株式会社は25日、同社医療情報サイト内に希少疾患であるファブリー病に関する情報提供を目的とした、患者向けコンテンツ「ファブリー病とは」を開設したと発表した。
爪白癬治療薬の国内第II相臨床試験結果 最終更新:2009/08/27 医療一般 久光製薬株式会社は25日、開発中の爪白癬治療薬HTU-520(テルビナフィン塩酸塩 貼付剤)の国内第II相臨床試験の結果を発表した。
21の臨床試験のメタアナリシスから「レベミル」の安全性プロファイルを確認 最終更新:2009/08/27 医療一般 ノボ ノルディスク社は、持効型溶解インスリンアナログ製剤であるレベミルとNPHインスリンの投与に伴う悪性腫瘍の発生率を比較するため、同薬剤の無作為化比較試験の結果から21の試験を用いたメタアナリシスについて発表した。
パニツムマブの進行・再発の結腸・直腸がんを対象とした臨床試験の結果が発表される 最終更新:2009/08/27 医療一般 武田薬品工業株式会社と同社100%子会社である武田バイオ開発センター株式会社は24日、2008年6月30日に厚生労働省に製造販売許可申請を行っていた抗癌剤パニツムマブ(米国・欧州製品名:Vectibix)について、武田バイオ社と米国Amgen Inc.(以下、アムジェン社)が共同で追加的に実施している臨床第3相試験のうち、一部の主要解析結果が得られたと発表した。
女性のカラダの悩みを共有する テルモが女性開発スタッフによるブログを開設 最終更新:2009/08/27 医療一般 テルモ株式会社は24日より「テルモ☆カラダと話そう公式ブログ~働く女子のカラダとココロの本音トーク」(http://ameblo.jp/terumowoman/)を開設した。
新型インフルエンザ、健康体でも重篤な呼吸不全のおそれがある 最終更新:2009/08/26 ジャーナル四天王 本論は、メキシコの国立呼吸器疾患研究所のRogelio Perez-Padilla氏らによる、NEJM誌オンライン版2009年6月29日に発表された論文。2009年3月後半、メキシコで多発した呼吸器疾患は、その後の調査で、新型のブタ由来インフルエンザA型(H1N1)ウイルス(S-OIV)によるものであることが判明した。本論は、メキシコ市にある国立第三次呼吸器疾患病院に肺炎で入院し、検査の結果、このいわゆる新型インフルエンザと診断された症例の臨床像および疫学的特性についての報告である。本誌ではNEJM誌2009年8月13日号で掲載された。
新型インフル、感染防止対策はまず若年層に集中するべき 最終更新:2009/08/26 ジャーナル四天王 本論は、米国NIHのGerardo Chowell氏らによる、NEJM誌オンライン版2009年6月29日に発表された論文。2009年春、メキシコから重症肺炎の集団発生が報告された同時期に、新型インフルエンザのウイルス株分離の報告がされたことを踏まえ、ウイルスがもたらす重症疾患のリスク因子に関する情報や、感染管理を見通す方法を得るため、メキシコ発の重症肺炎について解析を行ったもの。本誌では2009年8月13日号にて掲載された。
地中海式ダイエット食、認知症とは無関係? 認知機能低下は抑制する? 最終更新:2009/08/25 ジャーナル四天王 フランスUniversite Victor Segalen Bordeaux 2のCatherine Feart氏らは、地中海式ダイエット食を摂っている高齢者に、認知能力試験の1つ、ミニメンタル・ステート試験(MMSE)スコアの低下が認められたが、その他の認知能力試験の結果には、関連は見られなかったことを報告した。併せて、地中海式ダイエット食と認知症の発症リスクとには関連が認められなかったとも報告している。1,400人超のフランス人高齢者を対象に行った試験で明らかにしたもので、JAMA誌2009年8月12日号で発表した。
地中海式ダイエット食が、アルツハイマー型認知症リスクを低減する? 最終更新:2009/08/25 ジャーナル四天王 米国ニューヨークTaub Institute for Research in Alzheimer’s Disease and the Aging BrainのNikolaos Scarmeas氏らは、地中海式ダイエット食および運動は、いずれもアルツハイマー型認知症の発症リスクを有意に低減すると報告している。地中海式ダイエット食が少ない人と比べると、多い人は同リスクが約4割減少、また運動をよくする人はしない人に比べると、同リスクが約3割強減少するという。JAMA誌2009年8月12日号で発表した。