ニュース 循環器内科/心臓血管外科 ニュースアーカイブ

SGLT2阻害薬カナグリフロジンの腎保護作用がRAS抑制薬以来初めて示される:実臨床にどう生かす?(解説:栗山哲氏)-1039

SGLT2阻害薬の腎保護作用を明らかにしたCREDENCE研究結果がNEJM誌に掲載された。この内容は、本年4月15日(メルボルン時間)にオーストラリアでの国際腎臓学会(ISN-WCN 2019)において発表された。これまでにSGLT2阻害薬の心血管イベントに対する有効性や副…

CLEAR!ジャーナル四天王

臓器が左右逆の米国人女性、99歳の天寿を全う

 99歳で天寿を全うしたRose Marie Bentleyさんは生前、驚くべき秘密を抱えていた。米オレゴン州北西部の農村部に住んでいた彼女は、一見すれば特に変わった様子はなかった。しかし、オレゴン健康科学大学(OHSU)解剖サービスセンターのCam Walker氏らは、2…

医療一般

植込み型心臓用医療機器感染予防のための抗菌包装の有効性の検討(解説:許俊鋭 氏)-1037

植込み型心臓用電子医療機器留置後のポケット感染は、術後の合併症率および死亡率と関連している。しかし、術前抗菌薬の使用以外のポケット感染を予防するための治療方法に関しては、限られたエビデンスしかない。CIED植込み手術に関連するポケット感染の発…

CLEAR!ジャーナル四天王

英国で食品中の砂糖20%削減へ、関連疾患は抑制されるか/BMJ

 2017年3月、英国政府は、食品製造および小売業界との協働で、シリアルや菓子類など特定の食品群の砂糖含有量を2020年までに20%削減する計画を発表した。イングランド公衆衛生庁(Public Health England)は、砂糖摂取目標を1日摂取カロリーの5%までとす…

ジャーナル四天王

左手(とリズムコントロール)は添えるだけ(解説:香坂俊氏)-1036

心房細動(AF)治療はカテーテルによる肺静脈焼灼術(いわゆるアブレーション)の登場により、多くのブレイクスルーが起きているかのように見えるが、実をいうと「リズムコントロールで無理をしない」という軸はブレていない。このことはつい最近結果が発表…

CLEAR!ジャーナル四天王

ミック・ジャガーが手術した心臓弁疾患とは? 専門医が解説

 英国のロックバンド「ローリング・ストーンズ」のボーカル、ミック・ジャガーが心臓弁膜症の手術を受けることが報じられ、容態を心配したファンは少なくないだろう。これまでジャガー本人が自身の病状について語ったことはないが、4月5日に行われた心臓弁…

医療一般

カテーテルアブレーションで心房細動は根治するか?(解説:高月誠司氏)-1035

CAPTAFトライアルは、QOLを評価した心房細動アブレーション対抗不整脈薬治療のランダム化比較試験である。QOLはSF-36を用いて評価したが、本試験で興味深いのは全例で植込み型ループレコーダーを植え込み、心房細動再発を評価した点で、これにより基本的には…

CLEAR!ジャーナル四天王

「降圧薬で正常血圧」でも循環器疾患死亡リスクは依然高い

 日本人の一般集団では、降圧薬の服用により血圧が130/85mmHg未満にコントロールされていても、循環器疾患により死亡するリスクは依然として高いことが、筑波大学医学医療系教授の山岸良匡氏らの研究グループの検討で分かった。この原因として、同氏らは、…

医療一般

再発予防目的でスタチンを服用する人はわずか、米研究

 心筋梗塞や脳卒中の既往がある人は、スタチンを服用すると再発リスクを半減できるとされる。しかし、米インターマウンテン医療センター心臓研究所のHeidi May氏らが行った調査から、これらの既往があっても処方通りにスタチンを服用している人はわずか6.4…

医療一般

人気の紅麹サプリで肝障害に、米症例報告

 自然な形でコレステロールを下げることができると考え紅麹サプリメントを摂取したある女性が、急性肝障害を発症した。「BMJ Case Reports」3月25日オンライン版に掲載された米ヘンリー・フォード・ヘルスシステムのLize Loubser氏らの報告書によれば、この…

医療一般

Pages

会員の方へ