ニュース 循環器内科/心臓血管外科 ニュースアーカイブ

強化降圧治療、脳白質病変容積の増加が少ない/JAMA

 成人高血圧患者では、収縮期血圧(SBP)の降圧目標値を120mmHg未満とする強化降圧治療は140mmHg未満とする標準降圧治療に比べ、脳白質病変の容積の増加が少ないものの、その差は大きくないことが、米国・ペンシルベニア大学のIlya M. Nasrallah氏らが行っ…

ジャーナル四天王

高血圧スクリーニングの脳心血管病予防効果から学ぶべきこと(解説:有馬久富氏)-1107

中国全土の高齢者を対象としたChinese Longitudinal Healthy Longevity Surveyの成績から、高血圧と診断されたことのない高齢者における血圧測定および発見された高血圧者に対する生活指導・受診勧奨が2~3年後の収縮期血圧を平均で8mmHgも低下させることが…

CLEAR!ジャーナル四天王

ダパグリフロジンがHFrEF患者で主要評価項目達成、同クラスで初/AstraZeneca

 AstraZeneca(本社:英国ケンブリッジ、最高経営責任者:パスカル・ソリオ)は2019年8月26日までに、ダパグリフロジン(商品名:フォシーガ)の心不全に対する有効性を検討した第III相DAPA-HF試験において、主要評価項目を達成したことを発表した。2型糖尿…

医療一般

ビタミンD補給、がん死リスクを低下/BMJ

 成人におけるビタミンD補給は、プラセボまたは非補給と比較して、全死因死亡の低下とは関連しないが、がん死リスクを16%低下することが示された。中国・Affiliated Hospital of Chengdu UniversityのYu Zhang氏らが、無作為化試験のシステマティックレビ…

ジャーナル四天王

脳卒中の再発予防には血圧管理が重要

 脳卒中を経験したことがある人は、再び脳卒中を発症するリスクが高いことが分かっている。しかし、血圧を適切に管理すれば脳卒中の再発リスクが約20%低下することが、東京女子医科大学脳神経内科主任教授の北川一夫氏らによる新たな研究で示された。研究…

医療一般

手術不要な心不全患者の救急搬送を減らすには?

 救急車で運ばれた心不全患者のうち、約8割の患者は手術が不要であったことが、厚生労働省作成による診断群分類毎の集計結果(2017年)から明らかになった。これはいったい何を意味しているのだろうか-。2019年8月8日に開催されたメディアセミナー『ハート…

医療一般

中年~晩年期の高血圧症、認知症リスクが増大/JAMA

 中年期~晩年期に高血圧症の人や、中年期に高血圧症で晩年期に低血圧症の人は、中年期~晩年期に正常血圧の人に比べ、認知症を発症するリスクが約1.5~1.6倍高いことが明らかにされた。米国・ジョンズ・ホプキンズ大学のKeenan A. Walker氏らが住民ベース…

ジャーナル四天王

short DAPTとlong DAPTの新しいメタ解析:この議論、いつまで続けるの?(解説:中野明彦氏)-1105

PCI(ステント留置)後の適正DAPT 期間の議論が、まだ、続いている。ステントを留置することで高まる局所の血栓性や五月雨式に生じる他部位での血栓性イベントと、強力な抗血小板状態で危険に晒される全身の出血リスクの分水嶺を、ある程度のsafety margin …

CLEAR!ジャーナル四天王

喫煙が肺の血管塞栓術後の再発率と関連か

 たばこの害がまた1つ明らかにされた。米メイヨー・クリニックのSanjay Misra氏らが「Radiology」7月30日オンライン版に発表した研究によると、遺伝性出血性毛細血管拡張症(オスラー病)患者が肺動静脈奇形(PAVM、肺動静脈瘻とも呼ばれる)に対し塞栓術を…

医療一般

CMAH遺伝子を失うという「進化」がヒトという種に動脈硬化をもたらした?

 進化の過程で「CMAH」という遺伝子を失ったことが、ヒトで動脈硬化が生じやすい要因となる可能性を、筑波大学医学医療系川西邦夫氏らのグループが報告した。研究の詳細は「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」7月22日オンライン版…

医療一般

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