ニュース 循環器内科/心臓血管外科 ニュースアーカイブ

多因子の管理目標達成により冠動脈疾患リスクが減少

 血糖、血圧、脂質、喫煙習慣の管理目標を達成することで、糖尿病の有無にかかわらず、冠動脈疾患(CAD)の発症リスクが低下する可能性があることが、新潟大学血液・内分泌・代謝内科学特任准教授の藤原和哉氏らの研究で明らかになった。4つのリスク因子の…

医療一般

重症OSAは非心臓手術後30日の心血管リスクと関連/JAMA

 非心臓大手術を受ける成人において、未診断の重症閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)は、術後30日の心血管合併症リスクの有意な増大と関連することが示された。中国・香港中文大学のMatthew T.V. Chan氏らが、1,218例を対象に行った前向きコホート試験の結果…

ジャーナル四天王

Supraflex対Xienceの比較試験(解説:上田恭敬氏)-1052

Supraflex stentとXience stentを比較した単盲検国際多施設無作為化比較非劣性試験の結果である。Supraflex stentはultrathin struts(60μm)、biodegradable polymer等を特徴とする新世代ステントの1つである。720症例がSupraflex群に715症例がXience群に割…

CLEAR!ジャーナル四天王

「朝食抜き」は心臓の健康に有害?/JACC

 朝食を取る習慣が全くない人は、毎日取る人と比べて心血管疾患による死亡リスクが高い可能性があることが、米アイオワ大学のWei Bao氏らの研究で明らかになった。6,000人を超える健康な米国成人を約20年間追跡して分析したこの研究では、朝食を全く取らな…

医療一般

「ヨガは心臓の健康に良い」を科学的に証明、AHA

 心血管の健康を保つには、日頃の運動が欠かせない。これまで長きにわたり、運動の中でも有酸素運動は心血管の健康状態の改善や気分の向上、活力の増進などに利点があるとされてきた。一方、米国心臓協会(AHA)は、一部の研究では心身に働きかける「ヨガ」…

医療一般

孤立性の三尖弁閉鎖不全への開心術、長期予後改善せず?【Dr.河田pick up】

 中等度から重症の三尖弁閉鎖不全症の患者は米国では160万人以上おり、その予後は一般的に不良である。現在のACC/AHAガイドラインでも三尖弁閉鎖不全症に対する開心術は、重症で、症状があり、弁周囲の拡大と右心不全がある患者に推奨されているが、エビデ…

医療一般

「添加糖分」表示で心疾患や糖尿病が大幅減の可能性

 米食品医薬品局(FDA)は2016年、包装された全ての食品や飲料の栄養成分表示に「添加糖分(added sugar)」を加えることを義務づける改正案を発表した。その効果を米タフツ大学栄養科学政策学部のRenata Micha氏らが試算したところ、この改正により、2018…

医療一般

貧血/鉄欠乏の心臓手術患者、術前日の薬物治療で輸血量減少/Lancet

 鉄欠乏または貧血がみられる待機的心臓手術患者では、手術前日の鉄/エリスロポエチンアルファ/ビタミンB12/葉酸の併用投与により、周術期の赤血球および同種血製剤の輸血量が減少することが、スイス・チューリッヒ大学のDonat R. Spahn氏らの検討で示され…

ジャーナル四天王

労作ではあるがnegative studyである(解説:野間重孝氏)-1051

評者は多くの読者がこの論文を誤解して読んだのではないかと危うんでいる。つまり、非ST上昇型心筋梗塞(NSTEMI)による心停止から回復した患者に対する治療方針として、血管インターベンション(PCI)を前提とした緊急冠動脈造影を行うのが望ましいのか、待…

CLEAR!ジャーナル四天王

病院の垣根を越えた活動で健康的な食生活を推進、AHA

 米トーマス・ジェファーソン大学に通うTerry Gao氏(24歳)は、医学部3年生のときに病院で研修を受けた際に、何度も病院に戻ってくる心臓病や糖尿病などの多くの患者に遭遇した。この経験から、こうした生活習慣病には食生活の影響が大きいことを学んだが…

医療一般

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