ニュース 循環器内科/心臓血管外科 ニュースアーカイブ

心房細動を洞調律から検出、AI対応ECGによるPOCT/Lancet

 新たに開発された人工知能(AI)対応心電図(ECG)アルゴリズムを用いた臨床現場即時検査(point of care test:POCT)は、標準12誘導ECGで洞調律の集団の中から心房細動患者を同定できることが、米国・メイヨー・クリニックのZachi I. Attia氏らの検討で…

ジャーナル四天王

プロスポーツで最も健康で長生きするのは野球選手

 アメフトやサッカーと比べると、それほど激しいスポーツには見えない野球の選手が、さまざまなプロスポーツの選手の中で最も健康レベルが高い可能性があることが、米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院のMarc Weisskopf氏らの研究で示された。メジャ…

医療一般

デュラグルチドは心血管イベント低リスク患者においても有用である(解説:住谷哲氏)-1103

GLP-1受容体作動薬を用いた心血管アウトカム試験CVOTは、経口セマグルチドによるPIONEER 6を除くと、これまでにELIXA、LEADER、EXSCEL、SUSTAIN-6、Harmony Outcomesの5試験が報告されている。これら5試験と比較して本試験REWINDの特徴は、(1)非劣性試験で…

CLEAR!ジャーナル四天王

収縮期血圧、拡張期血圧ともその上昇は心血管系発症リスクであることを確認(解説:桑島巖氏)-1099

本論文は130万例という膨大な症例数の観察研究から、収縮期/拡張期血圧の心血管合併症発症リスクを高血圧の定義を130/80mmHg、140/90mmHgに分けて検討したものである。結果としていずれの定義であっても収縮期血圧、拡張期血圧は、各々独立した発症リスクの…

CLEAR!ジャーナル四天王

認知症リスクに50歳での心血管健康度が関連/BMJ

 中年期に推奨される心血管健康スコア「ライフ シンプル7」の順守が、晩年における認知症リスク低下と関連していることが明らかにされた。「ライフ シンプル7」では、生活習慣や血糖値、血圧など7つの項目をスコア化し心血管リスクの指標としている。フラン…

ジャーナル四天王

重症妊娠高血圧、経口薬ではニフェジピンがより効果大か/Lancet

 医療資源が乏しい環境下の重症高血圧症の妊婦について、基準値への降圧を図る経口薬治療の効果を検証した結果、ニフェジピン、メチルドパ、ラベタロールのいずれもが現実的な初回選択肢であることが示された。3薬間の比較では、ニフェジピンの降圧達成率が…

ジャーナル四天王

腸内細菌が漏れ出すことによる動脈硬化進行を便秘薬が抑制

 動脈硬化の進展に腸内細菌の漏出が関与しており、腸管バリア機能を強化する新規便秘薬がその経路を抑制する可能性が、横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学の石上友章氏、荒川健太郎氏らによる研究で示された。詳細は「PLOS ONE」に6月17日掲載さ…

医療一般

急性期PE、年間症例数が多い病院で死亡率低下/BMJ

 急性症候性肺塞栓症患者では、本症の年間症例数が多い病院(high volume hospitals)へ入院することで、症例数が少ない病院に比べ、30日時の本症に関連する死亡率が低下することが、スペイン・Ramon y Cajal Institute for Health Research(IRYCIS)のDav…

ジャーナル四天王

心房細動リスクが低いコーヒー摂取量~医師1万9千人の調査

 発作性心房細動患者ではコーヒー摂取が心房細動のトリガーとしてしばしば報告されているが、コーヒー摂取と心房細動リスクの関連を検討した前向き研究の結果は一貫していない。今回、米国・ブリガム&ウィメンズ病院のVijaykumar Bodar氏らが男性医師で調…

医療一般

ブロークンハート症候群はがんに関連する?

 「ブロークンハート症候群」の影響を受けるのは心臓だけではないようだ。これまでの研究で、愛する人を失ったときの極度のストレスが心臓病に関連することは示されていた。しかし、チューリッヒ大学病院(スイス)のChristian Templin氏らの研究から、ブロ…

医療一般

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