コントロール不良高血圧、lorundrostatが有望/NEJM

提供元:ケアネット

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公開日:2025/05/07

 コントロール不良の高血圧の治療において、プラセボと比較してアルドステロン合成酵素阻害薬lorundrostatは、24時間平均収縮期血圧を有意に低下させ、安全性プロファイルは許容範囲内と考えられることが、米国・Cleveland Clinic FoundationのLuke J. Laffin氏らが実施した「Advance-HTN試験」で示された。研究の成果は、NEJM誌オンライン版2025年4月23日号に掲載された。
 Advance-HTN試験は、コントロール不良または治療抵…

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(医学ライター 菅野 守)