小児期の肥満は成人後に診療数が多くなる

提供元:ケアネット

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公開日:2025/12/12

 小児期のBMIは、成人になってからの疾患リスクに影響を与えるのだろうか。このテーマについて、デンマーク・コペンハーゲン大学病院臨床研究予防センターのJulie Aarestrup氏らの研究グループは、小児約11万人を対象に調査し、その結果、小児期に肥満だった人では、成人してからの診断件数が多かったことが判明した。この結果は、Obesity 誌2025年11月18日オンライン版で公開された。
 研究グループは、15~60歳までの性別特…

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(ケアネット 稲川 進)