IPFに対するnerandomilast、第III相試験のアップデート解析(FIBRONEER-IPF)/ERS2025 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/10/07 ホスホジエステラーゼ4B(PDE4B)阻害薬nerandomilastは、特発性肺線維症(IPF)患者を対象とした国際共同第III相試験「FIBRONEER-IPF試験」、進行性肺線維症(PPF)患者を対象とした「FIBRONEER-ILD試験」において、主要評価項目の努力肺活量(FVC)の低下を有意に抑制したことが報告されている。欧州呼吸器学会(ERS Congress 2025)において、FIBRONEER-IPF試験のデータ最終固定時の解析結果をJustin M. Oldham氏(米国・ミ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 参考文献・参考サイトはこちら 1)Richeldi L, et al. N Engl J Med. 2025;392:2193-2202. 2)Maher TM, et al. N Engl J Med. 2025;392:2203-2214. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 nerandomilast、IPFとPPFの呼吸機能低下を抑制(FIBRONEER-IPF、ILD)/ATS2025 医療一般(2025/05/27) 診療科別2025年上半期注目論文5選(呼吸器内科編) (2025/07/15) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 若年1型糖尿病へのATG、β細胞機能低下を抑制/Lancet(2025/10/07) 次期診療報酬改定では2年目も考慮した改定を強く要望する/日医(2025/10/07) 移植適応のない再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫、モスネツズマブ+ポラツズマブ ベドチンがPFS改善(SUNMO)/JCO(2025/10/07) 外来ベンゾジアゼピン減少戦略、入院中の不眠症治療標準化がポイント(2025/10/07) ケサンラ、新しい用量でARIA-Eの発症リスクが有意に減少/リリー(2025/10/07) 直近5年、アクセプトされた論文があると答えた医師は何割?/医師1,000人アンケート(2025/10/07) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)