大動脈弁狭窄症の死亡率の動向~日本含む高所得国

提供元:ケアネット

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公開日:2023/05/26

 カナダ・トロント大学の日尾野 誠氏らが、日本を含む高所得国8ヵ国における2000~20年の大動脈弁狭窄症の死亡率の動向を調査した結果、粗死亡率は8ヵ国とも増加したが、年齢標準化死亡率は3ヵ国(ドイツ、オーストラリア、米国)で減少傾向に転じ、80歳以上では8ヵ国で減少傾向に転じたことがわかった。Heart誌オンライン版2023年5月14日号に掲載。
 本研究では、英国、ドイツ、フランス、イタリア、日本、オーストラリア、米…

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(ケアネット 金沢 浩子)