お知らせがあります。

  • 2020/07/06【上部メニュー変更のお知らせ】
    2020年7月15日より、CareNet.com PC版の画面上部にあるメニュー項目の右端に表示されている「論文検索」が移動いたします。
    移動後は「PubMed CLOUD」と名称を変更して、「ニュース/論文」の項目をクリックした後に表示されます。
  • 2020/06/30 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止への協力として、テレワークを実施しておりますため、弊社カスタマーセンターの電話サポート窓口の休止期間を延長させていただきます。
    お問い合わせにつきましては、各サービスお問い合わせ先に記載されているメールアドレス、またはお問い合わせフォームにてご連絡くださいますようお願いいたします。

    電話窓口休止期間:2020年4月8日(水)~2020年7月31日(金)
    ※状況により、期間を変更する場合もございます。

    また、お問い合わせ状況によりメールによるご返信までにお日にちをいただく可能性がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
    ご利用中の皆さまにはご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
Close

使用率75%、米国の腫瘍専門医はNGSをどう使う?

提供元:ケアネット

印刷ボタン

公開日:2019/01/11

 

 米国の腫瘍専門医はどのように次世代シークエンス(NGS)検査を用いているのか。主要施設の腫瘍専門医を対象にした米国国立衛生研究所(NHI)の共同研究が、JCO Precision Oncology誌2018年11月13日号に発表された。

 この研究は、2017年に全国的に代表されるがん専門医のサンプルに郵送された、がん治療における精密医学の全国調査のデータを使用し、解析された(n=1,281、協力率=38%)。

 主な結果は以下のとおり。

・治療方針決定のために12ヵ月以内に、NGS検査を利用した腫瘍専門医は75.6%であった。
・使用しているNGSの数は、28.2%の腫瘍専門医が1種、31.7%が2種、23.3%が3種、16.7%が4種以上、と回答した(商業用11種、非商業用1種の中から選択)。
・使用している臨床像については、34.0%の腫瘍専門医が進行・難治性、28.2%が希少がん、29.1%が原発不明がん、と回答した。
・使用目的については、33.5%の腫瘍専門医がFDAの承認治療への指針、29.1%が臨床試験の適格性の判断、17.5%がFDAの承認外使用の決定のため、と回答した。
・NGS検査の結果が治療推奨を提供する頻度は、26.8%の腫瘍専門医がしばしば(often)、52.4%が時には(sometimes)、20.8%がまれに(rarely)、と回答した。
・NGS検査を使用する可能性が高かった腫瘍専門医は、50歳未満の腫瘍学者、月に50人超の患者を診察する、などであった。

(ケアネット 細田 雅之)