DAPT試験を再考、より長期間(30ヵ月)のDAPTは必要か?(解説:中川 義久 氏)-299

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2015/01/08

本記事のコメンテーター

中川 義久( なかがわ よしひさ ) 氏

滋賀医科大学 循環器内科 教授

J-CLEAR評議員

 薬物溶出性ステント(DES)植込み後の患者には、アスピリン+チエノピリジン系抗血小板薬によるDAPT(Dual Antiplatelet Therapy)を用いることが通常である。しかし、そのDAPTを継続する期間については見解が一致していない。

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