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約4割の主婦が過去1年以内に検診を受けていない? 最終更新:2010/05/31 医療一般 主婦の約4割が「過去1年以内に検診を受けていない」という結果が、ソニー損害保険株式会社が27日に発表した「主婦の健康診断・健康意識に関する調査」より明らかになった。
急性期、回復期では約6割の医師が地域連携は進んだと評価、一方で維持期では4割未満にとどまる 最終更新:2010/05/31 医療一般 ファイザー株式会社は5月21日、脳卒中治療に携わる急性期、回復期、維持期の医師359人を対象に実施した「脳卒中治療に関する意識調査」の結果を発表した。
ワクチン接種に抵抗を感じる人は若干減少、ワクチン接種を阻む最大の要因は「費用負担」で「副反応」を上回る 最終更新:2010/05/31 医療一般 万有製薬株式会社は5月20日、2010年4月に全国の10歳以上の各年代別男女計1,238人を対象に行った「日本人のワクチンに対する意識調査」の結果を発表した。
日常的なレモン摂取によって血圧が改善 最終更新:2010/05/31 医療一般 株式会社 ポッカコーポレーションは25日、県立広島大学保健福祉学部 堂本時夫教授を中心とする共同研究チームとのレモン摂取と健康との関係調査において、特に血圧改善の可能性が示唆されたと発表した。
【お知らせ】特別授業「iのある医学教育=iMedicine」を6月11日に開催! 医療現場・医学教育にiPad,iPhoneはどのような可能性があるのか? 最終更新:2010/05/31 医療一般 5月28日にiPadが日本でも発売され、大いに盛り上がりを見せておりますが、iPhone、iPadという新しいデバイスが医療現場や医学教育でどのような可能性を秘めているのか、様々な検討が行われています。こうしたなか、6月11日(金)に特別授業「iのある医学教育=iMedicine」が開催されます。ケアネットが進める新しい臨床研修の教育ツール「Resi-Share Pyramid」をはじめ、「i」の可能性についての講演が行われます。是非ご参加下さい。
「職業上の非行」を犯した医師の学生時代 最終更新:2010/05/28 ジャーナル四天王 英国で近年、Dr.ハロルド・シップマン事件やブリストル王立病院小児心臓外科事件など、メディアの関心と人々の懸念を高める医師の犯罪や事件が相次いでいることを背景に、学生時代のリスク因子を見いだすことを目的とした研究が、英国ノッティンガム医科大学Queen’s Medical Centre医学教育部門のJanet Yates氏らにより行われた。BMJ誌2010年5月15日号(オンライン版2010年4月27日号)掲載より。
インセンティブという“はしご”を外すと? 最終更新:2010/05/28 ジャーナル四天王 クリニカル・インディケーター(臨床評価指標)に対するインセンティブを外してしまうと、その指標の医療パフォーマンスは低下することが、英国NIHR School for Primary Care ResearchのHelen Lester氏らにより報告された。米国のHMO(健康維持機構)の一つ、カイザーパーマネントにおける、4つの指標をめぐる10年間の動向を分析した結果で、BMJ誌2010年5月15日号(オンライン版2010年5月11日号)で掲載されている。同氏は「医療政策担当者および臨床医は、この事実を認識しなければならない」としている。
成人の生存率、最高国、最低国はどこか? 最終更新:2010/05/27 ジャーナル四天王 2010年度の15~59歳の成人生存率が最も高い国は男性がアイスランド、女性はキプロスであることが、アメリカWashington大学のJulie Knoll Rajaratnam氏らによる解析で明らかとなった。成人の死亡は世界の医療における最優先課題であり、成人の死因はミレニアム開発目標5(MDG 5、2015年までに妊産婦の死亡率を1990年の水準の4分の1にまで低下させる)およびMDG 6(HIV/エイズの蔓延を2015年までに食い止め、その後減少させる)の重要な構成要素である。しかし、成人の死亡率には政策的な関心がほとんど払われず、医療資源の配分やモニタリングの努力もなされていないという。Lancet誌2010年5月15日号(オンライン版2010年4月30日号)掲載の報告。
脳卒中に対するrt-PA静注、発症後3時間が過ぎても開始すべきか? 最終更新:2010/05/27 ジャーナル四天王 脳卒中発症後4.5時間までに遺伝子組み換え組織プラスミノーゲンアクチベーター(rt-PA)であるアルテプラーゼ(商品名:アクチバシン、グルトパ)静注投与を開始すれば臨床予後の改善が得られるが、それ以上治療開始が遅れるとリスクがベネフィットを上回ることが、イギリスGlasgow大学のKennedy R Lees氏らによるプール解析で示された。虚血性脳卒中発症後早期にrt-PAの静注投与を開始すれば予後の改善が得られるが、ベネフィットは時間の経過とともに低下することが報告されている。以前の個々の患者データの統合解析では、現在承認されている「発症後3時間以内」を超えても予後の改善効果が得られる可能性が示唆されているという。Lancet誌2010年5月15日号掲載の報告。
カルピス酸乳の摂取で記憶障害予防・記憶力向上効果を確認 最終更新:2010/05/27 医療一般 カルピス株式会社 健康・機能性食品開発研究所は、Lactobacillius helveticus発酵乳の摂取が、「記憶障害の予防」と「記憶力の向上」に有用であることを、静岡県立大学 食品栄養科学部 横越英彦教授との共同研究で確認したと報告した。この研究結果を2010年5月22日の第64回日本栄養・食糧学会大会で発表したという。
40代以上喫煙者の約3人に1人がCOPD予備軍 最終更新:2010/05/27 医療一般 株式会社プラスアールは25日、同社が運営するモバイルサイト「禁煙のミカタ(http://nosmoke.netclinic24.com/)」上にて実施したCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の啓発およびCOPDチェックから、40代以上の喫煙者の34.4%がCOPD予備軍であることがわかったと発表した。
タマゴと健康についての研究結果を報告 最終更新:2010/05/27 医療一般 キユーピー株式会社は19日、卵白タンパク質の摂取がラットの内臓脂肪の蓄積に与える影響について調査した結果、内臓脂肪の蓄積が抑えられる可能性があることがわかったと発表した。
薬剤溶出ステントXIENCE V、安全性と有効性においてTAXUSよりも優位であることを確認 最終更新:2010/05/27 医療一般 米アボット社が行った米国の3,690名の患者を対象に2つの薬剤溶出ステントを比較した大規模無作為化試験の1つであるSPIRIT IV試験の結果が、2010年5月5日に発刊されたNEJM(The New England Journal of Medicine)に掲載された。同社の日本法人が18日に発表した。
「まいたけ」がの血糖値上昇を抑制する 最終更新:2010/05/27 医療一般 株式会社雪国まいたけは24日、朝食時に「まいたけ」をおかずに米飯と一緒に摂取することで、朝食後ならびに昼食後の血糖値上昇を有意に抑制する効果があることを人で確認、新潟薬科大学との共同研究の成果として、21~23日に徳島で行われた日本栄養・食糧学会大会において発表した。
大腸内視鏡検査では、腺腫病変発見率が大切 最終更新:2010/05/26 ジャーナル四天王 大腸がんスクリーニングで内視鏡検査が広く行われているが、がんや腺腫様ポリープ(良性前悪性腫瘍または腺腫)の見落とし(低率だがわずかではない)に対する懸念は払拭されていない。ポーランド・Maria Sklodowska-Curie記念がんセンター・研究所のMichal F. Kaminski氏らは、有効なスクリーニングの鍵になると示唆されるが、妥当性について検証されていない腺腫病変の発見率と盲腸到達率について、評価を行った。結果、腺腫発見率が、大腸がんリスクの独立した予測因子であることが確認されたという。NEJM誌2010年5月13日号掲載より。
脳卒中後後遺症に対するリハビリは、人的リハビリが最も優れる 最終更新:2010/05/26 ジャーナル四天王 脳卒中後後遺症を有する患者には効果的なリハビリテーション療法が必要とされるが、近年開発が進む、ロボット工学を活用したリハビリ・アシスト装置の効果は? 本論は、上肢後遺症患者のために開発された「MIT-Manus robotic system」(Interactive Motion Technologies社製)の運動機能改善効果を、通常ケアや強化訓練療法との比較で検討したもので、米国プロヴィデンス退役軍人医療センターのAlbert C. Lo氏らが行った。NEJM誌2010年5月13日号(オンライン版2010年4月16日号)掲載より。
カナダの冠動脈性心疾患死亡率低下、医療の進歩とリスク因子の減少が要因 最終更新:2010/05/25 ジャーナル四天王 カナダでは1994年以降、冠動脈性心疾患による死亡率が低下傾向にあるが、その要因として、内科・外科治療の進歩と、総コレステロール値の低下などリスク因子の減少にあることが明らかになったという。カナダSunnybrook Health Sciences CentreのHarindra C. Wijeysundera氏らが、地域住民を対象に行った前向きコホート試験で明らかにしたもので、JAMA誌2010年5月12日号で発表した。
女性高齢者への年1回、高用量ビタミンD投与、転倒リスクを増大 最終更新:2010/05/25 ジャーナル四天王 70歳以上の女性高齢者に対し、高用量ビタミンDを年1回投与することで、転倒リスクが増大してしまうようだ。また投与後3ヵ月間の転倒リスクは、約30%も増加したという。オーストラリアMelbourne大学臨床・生化学研究所のKerrie M. Sanders氏らが、2,200人超を対象に行った無作為化プラセボ対照二重盲検試験で明らかにしたもので、JAMA誌2010年5月12日号で発表している。ビタミンD投与と転倒リスクについては、これまで発表された試験結果で議論が分かれていた。
心血管イベント抑制のための費用対効果に優れた戦略は? 最終更新:2010/05/21 ジャーナル四天王 心血管疾患予防のため、イギリス政府は40~74歳の全成人を対象としたスクリーニング戦略の実施を推奨している。その戦略と、ルーチンデータを用いて心血管リスクを層別化する(Framinghamリスクスコア、Cambridge diabetesリスクスコア、Finnish diabetesリスクスコアを用いる)戦略とでは、潜在するハイリスク患者を特定・治療することに、どれほどの違いがあるのかが検証された。ケンブリッジ・Addenbrooke's病院メタボリックサイエンス研究部MRC疫学部門のParinya Chamnan氏らによるモデルスタディによる。BMJ誌2010年5月8日号(オンライン版2010年4月23日号)掲載より。
救急外来の医師は小児の発熱を過小評価するも抗菌薬を処方 最終更新:2010/05/21 ジャーナル四天王 小児の救急外来受診で最も多い発熱について、5~10%で見逃されている重症細菌性感染症の診断を的確に行うための臨床モデルの開発が試みられた。オーストラリア・シドニー大学公衆衛生校のJonathan C Craig氏ら研究グループが、約16,000症例を前向きコホート研究により検討。BMJ誌2010年5月8日号(オンライン版2010年4月20日号)で発表している。