アンチエイジング薬の正規輸入品 ボトックスビスタ発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/02/26 グラクソ・スミスクライン株式会社は23日、「65歳未満の成人における眉間の表情じわ」を効能・効果としたA型ボツリヌス毒素製剤「ボトックスビスタ注用50単位」(一般名:A型ボツリヌス毒素)の販売を開始した。 ボトックスビスタは、1月21日付で「65歳未満の成人における眉間の表情じわ」を効能・効果として、厚生労働省より承認を取得した国内初の製品であり、国内でアンチエイジング医療を用途に使用できる唯一のA型ボツリヌス毒素製剤。従来、本邦においてボツリヌス毒素製剤は、アンチエイジングの用途では未承認であったことから、医師は個人輸入という手段でしか薬剤を入手できまなかったが、今後はGSKより正規に輸入された製品を医療機関に提供し、ボトックスビスタの施注資格医師による「より安全で確実な」アンチエイジング医療の実現が期待されるという。 詳細はプレスリリースへ http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2009_01/P1000536.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 アンチエイジングHGH療法を利用した50歳夫婦がともにメラノーマを発症 医療一般(2012/11/06) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 世界の疾病負担とリスク因子、1990~2023年の状況/Lancet(2025/10/27) 冠動脈バイパス術後の新規AF発症、術後30日以後はリスク低い?/JAMA(2025/10/27) 低用量アスピリンが再発予防効果を認める大腸がんのタイプが明らかになった(解説:上村 直実氏)(2025/10/27) ctDNA陽性のMIBC患者、術後アテゾリズマブ投与でDFS・OS改善(IMvigor011)/ESMO2025(2025/10/27) ALK陽性NSCLCへの術後アレクチニブ、4年OS率98.4%(ALINA)/ESMO2025(2025/10/27) 胃がん初のFGFR2b阻害薬、長期追跡では治療効果が減弱(FORTITUDE-101)/ESMO2025(2025/10/27) 寛解後の抗精神病薬減量は認知機能改善に寄与するか(2025/10/27) monarchE試験のOS結果が発表/ESMO2025(2025/10/27) アナフィラキシーへのアドレナリン点鼻投与の効果、エピペンと同等以上(2025/10/27)