抗うつ薬中止後の離脱症状発生率とうつ病再発への影響 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/08/01 抗うつ薬中止後にみられる離脱症状の発生率やその性質は依然としてよくわかっていない。英国・キングス・カレッジ・ロンドンのMichail Kalfas氏らは、抗うつ薬の服用を中止した患者において、標準化された尺度(Discontinuation-Emergent Signs and Symptoms[DESS]など)を用いた離脱症状の有無およびそれぞれの離脱症状の発生率を評価するため、システマティックレビューおよびメタ解析を実施した。JAMA Psychiatry誌オンラ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Kalfas M, et al. JAMA Psychiatry. 2025 Jul 9. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 うつ病の予防や治療に対するメトホルミンの可能性 医療一般(2025/03/25) 日本人うつ病におけるブレクスピプラゾールの費用対効果 医療一般 日本発エビデンス(2025/07/03) うつ病まとめ【クローズアップ!精神神経 7疾患】 クローズアップ!精神神経 7疾患(2021/01/26) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] グローバルヘルスの開発援助、今後5年でさらに低下か/Lancet(2025/08/01) 子どもの死亡・疾患有病率、米国で悪化/JAMA(2025/08/01) セマグルチドやペムブロリズマブなど、重大な副作用追加/厚労省(2025/08/01) ゴルフ場の近くに住む人はパーキンソン病リスクが高い?(2025/08/01) 血糖値のわずかな上昇が男性の精力に影響(2025/08/01) MRDモニタリングは新規発症AML患者の一部で生存率を改善(2025/08/01) [ あわせて読みたい ] 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29)