GALIANT試験でビルダグリプチンがチアゾリジン誘導体(TZD)と同等の有効性を証明 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/09/19 ノバルティス ファーマ株式会社は、9月17日、2型糖尿病治療薬 ビルダグリプチンが、体重増加を引き起こさず、心血管系への安全性において良好な成績を示し、広く使用されているチアゾリジン誘導体と比較して優れた忍容性と同等の有効性を確認したと発表した。 この結果は、2,400名以上の患者さんが参加し、プライマリ・ケアの医師によって行われたGALIANT試験から得られたもので、イタリア・ローマで開催された欧州糖尿病学会(EASD: European Association for the Study of Diabetes)で発表された。 詳細はプレスリリースへ http://www.novartis.co.jp/news/2008/pr20080917.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 ビルダグリプチン+メトホルミン早期介入が新規2型DMに有効/Lancet ジャーナル四天王(2019/10/04) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 多枝病変NSTEMI血行再建、責任病変のみvs.FFRガイド下/JAMA(2025/09/30) 大豆製品の摂取と不眠症との関係(2025/09/30) タレトレクチニブ、ROS1陽性非小細胞肺がんに承認/日本化薬(2025/09/30) 超音波ヘルメットによって手術なしで脳刺激療法が可能に(2025/09/30) 糖尿病患者の約半数は自分の病気に気付いていない(2025/09/30) 早期梅毒に対するペニシリンの1回投与、3回投与と同等の効果を示す(2025/09/30) 新薬が血圧コントロール不良の慢性腎臓病患者に降圧効果(2025/09/30)