血小板減少症治療薬Mulpleta、米国で1ヵ月前倒し発売

提供元:
ケアネット

血小板減少症治療薬Mulpleta、米国で1ヵ月前倒し発売のイメージ

 塩野義製薬株式会社は、Mulpleta(一般名:ルストロンボパグ、日本での製品名:ムルプレタ)について、2018年8月30日(米国東部時間)、“待機的な観血的手技を予定している成人慢性肝疾患患者における血小板減少症の治療”を適応症として米国における販売を開始したと発表。

 Mulpletaは、米国食品医薬品局(FDA)より2018年7月31日付で約1ヵ月前倒しで承認を取得した。それに伴い、本剤を予定よりも前倒しで発売する。同剤の米国販売は、塩野義製薬の米国子会社である Shionogi Inc.(ニュージャージー州)が担う。また、発売に際し、医療従事者および患者向けのサポートプログラムである“Mulpleta Assist”を新たに立ち上げ、同剤の物流管理、マネジドケアの償還支援や経済的な支援を行う。

 同剤は、日本において2015年12月に製品名「ムルプレタ」として発売。欧州においては、欧州医薬品庁(EMA)により審査が進んでおり、承認は2019年上半期を見込んでいる。

(ケアネット 細田 雅之)

掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。)

会員の方へ