米J&Jがエボラワクチンの第I相臨床試験開始を発表 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2015/01/21 米国のジョンソン・エンド・ジョンソン社(以下、J&J社)は1月20日、同社の医薬品部門である米国ヤンセンファーマシューティカル社(以下、ヤンセン社)で開発中のエボラ出血熱予防ワクチンの第I相ヒト初回投与試験の開始を発表した。 エボラワクチン製剤の第I相ヒト初回試験では、被験者が4つのグループに登録され、実薬またはプラセボ投与群に無作為に割り付けられる。実薬投与群は、登録された4つのグループごとの投与計画に従い、1日目に初回接種(プライム)後、1ヵ月または2ヵ月の間隔をあけて追加接種(ブースト)を受ける。この試験の分析結果は、最適なワクチンの予防効果や効果持続期間を確認するために今後実施する試験における、2つのワクチンの投与順序や間隔などの判断に有益な情報となるという。試験の詳細はClinicalTrials.gov(https://clinicaltrials.gov/)に掲載されている。 試験はオックスフォード大学小児科のオックスフォードワクチングループが進めている。現在被験者の登録が進行中で、最初の被験者に対する初回のワクチンが投与されたという。登録は1月末までに完了予定とのこと。 またJ&J社は、ヤンセン社がBavarian Nordic社との提携により、2015年4月までに大規模臨床試験で使用する40万回分以上のプライムブーストワクチンを生産したことも発表した。今後2015年中に合計200万回分のワクチンが提供可能となり、また必要に応じて12~18ヵ月間で最大500万回分までの迅速な増産が可能となるという。今回、同社らが発表した増産の見通しは、2015年末までに100万回分以上を生産し、そのうち25万回分を2015年5月までに臨床試験で幅広く活用する予定としていた以前の発表に代わる最新情報となる。 詳細はヤンセンファーマ株式会社のプレスリリースへ (ケアネット) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 ヤンセン製の新型コロナワクチン国内承認、公的接種での対象とせず 医療一般 (2022/06/23) CareNet AcademiaによるAI生成記事 このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] PD-L1陽性胃がん、周術期serplulimab療法でEFS改善(ASTRUM-006)/Lancet(2026/06/11) 降圧薬の有害事象による中止、薬剤クラスで差/JAMA(2026/06/11) 脳梗塞治療と心筋梗塞治療の類似性と相違(解説:後藤信哉氏)(2026/06/11) 肥満や食嗜好に関係する社会的要因は何か/日本糖尿病学会(2026/06/11) ロルラチニブのALK陽性肺がん1次治療、7年後もPFS中央値に到達せず(CROWN)/ASCO2026(2026/06/11) CDK4/6阻害薬治療後のER+/HER2-進行乳がん、giredestrant+エベロリムスがPFS2を改善(evERA BC)/ASCO2026(2026/06/11) HSV脳炎後の自己免疫性脳炎に注意、2026年GLでフロー新設/日本神経学会(2026/06/11) 不眠の重症度は日本人の認知症リスクに影響するか?(2026/06/11) 米国、麻疹排除国の地位を失う瀬戸際に(2026/06/11) [ あわせて読みたい ] エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17) 今考える肺がん治療(2022/08/24) あなたにとって、開業の「成功」「失敗」とは?【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第42回(2022/08/09) 「後継者採用」という甘い誘いに乗ったら…【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第41回(2022/07/08) 「診療所、知人に売るから大丈夫」、それ本当に大丈夫??【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第40回(2022/06/06) Dr.金井のCTクイズ 初級編(2022/05/17)