経口GLP-1受容体作動薬orforglipronの期待と課題―セマグルチドを置き換えるか?(解説:永井 聡 氏)-2098 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2026/04/08 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 永井 聡( ながい そう ) 氏 NTT東日本札幌病院 糖尿病内分泌内科 部長 オリジナルのニュース 2型糖尿病、1日1回経口のorforglipron vs.セマグルチド/Lancet(2026/03/12掲載) 経口GLP-1受容体作動薬であるorforglipronは、もともと中外製薬が開発した中分子化合物で、細胞内でG蛋白依存性シグナルを特異的に活性化する“バイアスリガンド”という新しい機序の非ペプチド製剤である。経口セマグルチドと異なり、胃内で分解されにくく、吸収を助ける添加剤を必要としない。そのため、空腹時の服用や飲水制限といった条件を課さず、日常生活における服薬の自由度が格段に向上することが特徴である。これまで本… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 参考文献・参考サイトはこちら 1)Husain M, et al. N Engl J Med. 2019;381:841-851. 2)McGuire DK, et al. N Engl J Med. 2025;392:2001-2012. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 永井 聡先生の他のコメント 経口GLP-1受容体作動薬の進化:orforglipronがもたらす可能性と課題(解説:永井聡氏) (2025/08/07掲載) 1人より2人〜DPNPに対する併用療法という選択肢〜(解説:永井聡氏) (2022/10/24掲載) J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら CareNet AcademiaによるAI生成記事 このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 早期アルツハイマー病、経口セマグルチドは進行を抑制せず/Lancet(2026/04/08) 早期TN乳がん術前療法におけるペムブロリズマブ投与時刻とpCRの関連/日本臨床腫瘍学会(2026/04/08) AFアブレーション後のDOAC、Apple Watchで服用日数を95%削減/日本循環器学会(2026/04/08) ベンゾジアゼピン使用は自殺リスクに影響しているのか(2026/04/08) EGFR変異陽性NSCLC、オシメルチニブに局所療法を追加すべき患者は?(NorthStar)/ELCC2026(2026/04/08) テストステロン補充療法は膝関節全置換術後の合併症リスクを高める?(2026/04/08) 62万人の解析で見えてきた、日本人のバレット食道リスクとは(2026/04/08) 意欲低下と抑うつの併存、高齢者の多面的フレイルと関連か(2026/04/08) [ あわせて読みたい ] 専門医が総合診療を使って成長する秘訣――50代からの学び直しのコツを教育のプロに聞く【ReGeneral インタビュー】第6回(2026/03/27) ケースで学ぶ輸液オーダー(2026/03/18) 僕はなぜ医者になったのか? 医療行政マンを原点に帰らせたある出来事「総合医育成プログラム」インタビュー【ReGeneral インタビュー】第5回(2026/02/25) 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) キャリア中断後に見つけた 総合診療能力で専門性を強化する新しい診療スタイル【ReGeneral インタビュー】第4回(2026/02/05) 外科医のキャリア終盤に思い出した 何でも診られる医者への憧れ【ReGeneral インタビュー】第3回(2025/12/25) 50代半ばで精神科から一転・総合診療でへき地へ【ReGeneral インタビュー】第2回(2025/12/15) 「総合医育成プログラム」で広がる医師のキャリアと医療機関の未来【ReGeneral インタビュー】第1回(2025/11/24) スマートに進める治験/臨床研究~臨床研究中核病院に学ぶ~(2025/10/28) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18)