DESは生命予後改善効果を持つ!?従来の説に一石(解説:野間 重孝 氏)-226 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2014/07/28 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 野間 重孝( のま しげたか ) 氏 栃木県済生会宇都宮病院 副院長 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース 安定冠動脈疾患、CABGが薬物療法より予後改善/BMJ(2014/07/09掲載) 安定型冠動脈疾患に対する冠動脈再建術の最も重要な目的は生命予後の改善であり、その目的のために心筋梗塞や不安定狭心症の発生を予防することにある。同時に、狭心症状の改善による生活の質(QOL)の向上もまた重要であることはいうまでもないが、両者は必ずしも両立するとは限らない。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 野間 重孝先生の他のコメント お酒飲みの皆さん、1日1合少しのお酒までやめられますか?(解説:野間重孝氏)-1180 (2020/02/05掲載) 血圧に差がついてしまっては理論検証にならないのでは?(解説:野間重孝氏)-1165 (2020/01/13掲載) 今、心血管系疾患2次予防に一石が投じられた(解説:野間重孝氏)-1154 (2019/12/12掲載) コマーシャルペーパーといわれても致し方がないのではないか(解説:野間重孝氏)-1136 (2019/11/19掲載) 腫瘍循環器病学の基礎研究の1つとなる論文(解説:野間重孝氏)-1113 (2019/09/23掲載) 労力に比して得るものが少なかった研究(解説:野間重孝氏)-1094 (2019/08/08掲載) 非難されても致し方がない偏った論文(解説:野間重孝氏)-1081 (2019/07/23掲載) 労作ではあるがnegative studyである(解説:野間重孝氏)-1051 (2019/05/20掲載) 誤解されやすいが重要な研究(解説:野間重孝氏)-1019 (2019/03/19掲載) ハイリスク症例に絞って検討していたらどうだったのだろうか?(解説:野間重孝氏、下地顕一郎氏)-1005 (2019/02/15掲載) 日本の常識、世界の常識(解説:野間重孝氏)-931 (2018/10/16掲載) 認知症は1種類だけではないはず(解説:野間重孝氏)-912 (2018/09/14掲載) 研究方法に疑問(解説:野間重孝氏)-898 (2018/08/13掲載) そもそも術前リスク評価をどう考えるべきか(解説:野間重孝 氏)-891 (2018/07/26掲載) まず冷静にエビデンスを求める(解説:野間重孝 氏)-842 (2018/04/23掲載) ORBITA試験:冷静な判断を求む(解説:野間重孝氏、下地顕一郎氏)-800 (2018/01/22掲載) 派手さはないが重要な研究(解説:野間 重孝 氏)-767 (2017/11/24掲載) 扱っている題材は大変真面目なものであるが(解説:野間 重孝 氏)-726 (2017/09/07掲載) 臨床的価値が見いだせない(解説:野間 重孝 氏)-657 (2017/04/03掲載) MESA Air試験:批判しづらい研究?(解説:野間 重孝 氏)-551 (2016/06/20掲載) いま一度ガイドラインの功罪を考える(解説:野間 重孝 氏)-521 (2016/04/28掲載) 研究目的が絞り込まれた明快な研究(解説:野間 重孝 氏)-483 (2016/02/24掲載) CHAMPION試験:いろいろな意味で残念な研究(解説:野間 重孝 氏)-461 (2015/12/16掲載) 仮説検定としては意味があるが独創的とは言い難い(解説:野間 重孝 氏)-415 (2015/09/22掲載) 医師主導型研究の面目躍如(解説:野間 重孝 氏)-379 (2015/07/07掲載) 新しい結論がないことが結論(解説:野間 重孝 氏)-343 (2015/04/14掲載) FACTOR-64試験:立案段階から疑問の残るスタディ(解説:野間 重孝 氏)-286 (2014/12/09掲載) このstudyはnegative studyであり、また説明不足である(コメンテーター:野間 重孝 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(198)より- (2014/05/08掲載) 健全な批判精神を評価(コメンテーター:野間 重孝 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(138)より- (2013/10/21掲載) 〔CLEAR! ジャーナル四天王(69)〕 慢性心不全と貧血を考える際のlandmark studyとなるか?! (2013/03/20掲載) 〔CLEAR! ジャーナル四天王(36)〕 ステント研究の難しさ (2012/11/20掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 切除可能NSCLC、周術期ペムブロリズマブの追加が有効(KEYNOTE-671)/Lancet(2024/10/09) HR+/HER2-転移乳がんへのSG、アジア人での第III相試験(EVER-132-002)(2024/10/09) ビタミンC摂取と片頭痛との関係(2024/10/09) 家庭用血圧計のカフのサイズは上腕囲に合っている?(2024/10/09) 長期間のSU薬使用が低血糖の認識力の低下と関連(2024/10/09) 高齢男性の筋肉量、食事摂取量に左右されず?(2024/10/09) レジリエンスの高さは長寿と関連(2024/10/09) 重度の便秘、メタン生成菌の過剰増殖が原因か(2024/10/09) [ あわせて読みたい ] 診療よろず相談TV シーズンII(2014/07/03) 久山町研究における脂肪酸解析-医薬品としての高純度EPA製剤の重要性-(2014/09/22) アリスミアのツボ(2014/09/01) Vol. 2 No. 3 特集 肺高血圧症診療の実践(2014/07/24) 高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014) ~改訂のポイント~(2014/04/30) PADの治療戦略と エビデンス(2014/04/23) 薬剤溶出性ステント時代の脂質低下療法 -高純度EPA製剤を生かす-(2014/04/16)