派手さはないが重要な研究(解説:野間 重孝 氏)-767
- 提供元:
- 臨床研究適正評価教育機構
- 公開日:2017/11/24
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企画協力 | J-CLEAR |
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コメンテーター
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野間 重孝( のま しげたか ) 氏
栃木県済生会宇都宮病院 副院長
J-CLEAR評議員
急性心筋梗塞患者の急性期の治療において、酸素の使用が初めて報告されたのは古く1900年までさかのぼり、以来今日までごく当たり前のように行われてきた。血液酸素飽和度を上昇させることにより、より効率的に虚血心筋に酸素を供給することができるだろうという発想から生まれた治療法で、この理屈には大変説得力があったことから、疑われることなく長く行われ続けた。80年代になってパルスオキシメータによるモニターが容易に行… [続きを読む]
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J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。
本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信するものです。
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