「腰痛症に対するプレガバリン」、近く査定の対象に? 最終更新:2025/12/24 ざわつく水曜日 社会保障審議会医療保険部会で「効果が乏しい医療」に神経障害性疼痛ではない「非神経障害性腰痛症」に対するプレガバリンの処方を追加する案が出され、了承されました。現場の診療に少なからぬ影響が出そうです。
思いがけない、母の「最期の言葉」 最終更新:2025/12/18 Dr.中島の新・徒然草 外来に通う80代の女性患者さんが語った、亡き母の思い出。偉人たちは立派な「最期の言葉」を残しましたが、彼女の母が残した言葉はあまりに衝撃的。今際の際に娘の顔をまじまじと見て放った、まさかの一言とは?
「寂しい高齢者」に医療者が掛ける言葉は? 最終更新:2025/12/17 外来で役立つ!認知症Topics 高齢者が抱く「寂しさ」を癒すには、どうすればよいでしょうか?鍵はペットや植物との「互恵性」にあるかもしれません。認知症医の朝田氏が、患者さんを励まし、思いを察するために掛ける言葉を紹介します。
パーキンソン病ワクチンが有望、治療にはサソリ毒が有効!? 最終更新:2025/12/16 バイオの火曜日 パーキンソン病は脳のドーパミン放出神経の消失やαシヌクレイン(a-syn)の凝集体であるレビー小体を特徴とします。そのa-synを標的とするワクチンACI-7104.056の有望な第II相試験結果が発表されました。
高次脳機能障害、「頼み事」が招いたトラブル 最終更新:2025/12/11 Dr.中島の新・徒然草 高次脳機能障害の患者さんが、中島氏に悩みを打ち明けました。ご家族が、記憶が抜けてしまう障害の特性を忘れて、患者さんに頼み事をしてしまい、トラブルが起きてしまうとのこと。伝え方の工夫など、周囲の理解が必要です。
脳の水はけをよくする手術がアルツハイマー病患者に有効 最終更新:2025/12/09 バイオの火曜日 アルツハイマー病の特徴のタンパク質を洗い流すという外科的アプローチが報告されました。賛否両論あるようですが、臨床試験を計画しており、早ければ来年早々にアルツハイマー病患者の組み入れを始める予定です。
具体例で知りたい病院での転倒・転落のあれこれと対策 最終更新:2025/12/05 転倒・転落事故へのアプローチ ディスカッションでは、病院における転倒・転落事例の原因やその後の対応などを話し合います。たとえば患者さんの歩行には助かる手すりも転倒のリスクになることも。後半では、認知症患者さんや在宅診療での注意点についても話し合います。
GLP-1薬はアルツハイマー病の治療効果を示さず 最終更新:2025/12/02 バイオの火曜日 アルツハイマー病などの神経変性疾患はGLP-1薬の治療ターゲットとして有望視されています。しかし、2つの第III相試験において、セマグルチドはアルツハイマー病の進展を遅らせる効果がみられませんでした。
肺炎の抗菌薬治療を拒否する患者、どう対応する? 最終更新:2025/11/28 こんなときどうする?高齢者診療 救急搬送から入院し肺炎と診断された70歳女性。抗菌薬投与を拒否するため治療が進められません。このようなときに本人の意思決定能力を迅速に評価し、治療・ケアを進める方法を解説します。
「記憶力に頼らない」物忘れ対策あれこれ 最終更新:2025/11/27 Dr.中島の新・徒然草 脳外科外来で、多くの患者さんに物忘れをどうしたらいいか尋ねられる中島氏。誰しも記憶力は落ちていくもの。中島氏が自ら実践している、記憶力に頼らない数々のユニークな物忘れ対策を紹介します。
治療薬の進歩で予後も改善しつつあるポンペ病 最終更新:2025/11/25 希少疾病ライブラリ 今回は「ポンペ病」をお届けします。先天性の遺伝病であるポンペ病は、患者の心筋機能や呼吸機能に影響を及ぼし、生命予後を脅かす疾患です。しかし、2020年以降治療薬の進歩により、諸症状の改善がなされています。本症の最新知見を福田冬季子氏が説明します。
「これは偽薬です」と伝えても効く?~メタ解析 最終更新:2025/11/20 NYから木曜日 「正直なプラセボ(オープンラベル・プラセボ)」は、慢性的な痛みやうつ症状の治療において、従来の医療を補完する新たな可能性として、大きな注目を集めています。脳内の治癒システムを作動させる仕組みとは?
老いの心に潜む、寂しさと怒りの悪循環 最終更新:2025/11/18 外来で役立つ!認知症Topics 高齢になると、その感情の根本に「他者に認められたい」という寂しさが生じます。しかし、その寂しさが怒りを生み、怒りがさらに孤立を深めてしまいます。老いの心に潜む「寂しさと怒りの悪循環」を考察します。
新しい超音波技術が脳を洗浄!? 最終更新:2025/11/18 バイオの火曜日 スタンフォード大学の研究者らが開発したいわば脳の超音波洗浄法が脳出血マウスで効果を示し、近々臨床試験が始まる運びとなっています。まずはアルツハイマー病患者を募って試験を実施する予定です。
1日5,000歩で認知症発症を抑制!?「タウ」蓄積にブレーキ 最終更新:2025/11/13 NYから木曜日 歩数計と脳画像診断を組み合わせた研究によると、すでに脳内にアミロイドβが溜まっているAD初期段階の人において、1日5,000歩程度の歩行によって、認知機能の低下が顕著に抑制される可能性が示唆されました。
医師が“選択困難”と考えた治療の説明義務は? 最終更新:2025/11/12 医療訴訟の争点 疾患に対し複数の治療法が存在していたとしても、患者の年齢や病態などから選択が困難と考えざるを得ない治療法もあります。そのような治療法について、医師はどこまで説明義務を負うのでしょうか。
ありふれた転倒が引き起こす「見逃せない頭部外傷」 最終更新:2025/11/11 救急診療の基礎知識 高齢者の転倒による搬送も多くなっています。とくに頭部に外傷を負っているケースでは、そのときに異常な所見がなくても後日に硬膜下血腫が出現することもあります。診療ではどこに注意すべきか救急医療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
10代のSNS利用増、認知能力の低下と関連か? 最終更新:2025/10/30 NYから木曜日 10代のSNS利用時間の増加が、認知能力低下と関連することが大規模調査で判明。9歳から13歳までの追跡調査によると、SNSの利用時間が多いほど、読解力、語彙力、記憶力といった認知能力が低下していました。
慢性疲労症候群の正確な血液検査を開発 最終更新:2025/10/28 バイオの火曜日 原因がはっきりしない難病の筋痛性脳脊髄炎の血液検査が開発され、少人数の試験で優秀な性能を示しました。筋痛性脳脊髄炎の診断だけでなく、他の慢性炎症疾患との鑑別にも有用かもしれません。