適切な糖尿病情報にアクセスする方法 最終更新:2024/08/01 患者説明用スライド 情報過多の時代、患者さんが正確な医療情報にアクセスできるように医療者がリードすることも重要です。患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
いよいよあの「線虫がん検査」に行政のメスが入る? 最終更新:2024/07/31 ざわつく水曜日 6月に厚労省のプロジェクトチームが医療ベンチャー振興に関する提言を発表しました。この中にある「非臨床の消費者向け検査サービスに関する法規制の明確化を図る」という項目に注目しました。
肺の空洞性病変、感染症だけでもこれだけある! 最終更新:2024/07/31 1分間で学べる感染症 肺の空洞性病変を見たら、まずは肺結核を否定することが何より重要です。しかし、それ以外にも、あらゆる微生物が肺の空洞性病変を呈することが知られています。優先して覚えるべきものを整理しましょう。
新しい帯状疱疹ワクチンで認知症リスクが低減 最終更新:2024/07/30 バイオの火曜日 組み換え帯状疱疹ワクチンの接種は、従来の弱毒生帯状疱疹ワクチンに比べて認知症のリスクが低減することが報告されました。また、他の感染症に対するワクチンよりも予防効果が高いことも明らかになりました。
焼き魚を食べたら腹痛と紅斑、何が原因? 最終更新:2024/07/30 これって「食」中毒? 今回の症例は、焼き魚を食べた40分後に悪心・嘔吐、著しい上腹部痛および全身の掻痒感が生じたため救急搬送されました。この患者に下された診断はいったい何でしょう。上條吉人氏が鑑別診断や対処法を解説します。
英語で「最後に食事をしたのはいつですか」は?手術前に必須の表現 最終更新:2024/07/30 1分★医療英語 救急医療の現場などで、手術や検査が行えるかどうかを確認するために、「最後に食事をしたのはいつですか?」と聞く場面は多いかと思います。英語ではどう表現するのでしょうか?便利な略語も一緒に紹介します。
働き過ぎ社員への面談、うまくいくポイントは? 最終更新:2024/07/30 実践!産業医のしごと 産業医には、長時間働いている労働者と面談し、状況改善につなげる「過重労働面接」 という業務があります。この面談の事前準備、当日や終わった後にすべきこと、うまくいくポイントを解説します。
認知症予防に有効な“4種の運動”の組み合わせ 最終更新:2024/07/29 外来で役立つ!認知症Topics ここ20年ほど、認知症を予防する運動といえば有酸素運動が定番でした。ところが近年、エビデンスの蓄積によりパラダイムシフトが起きました。異なる4種の運動の組み合わせこそ、より効果を発揮する鍵となるようです。
TSH高値・FT4正常の高齢患者、治療方針は? 最終更新:2024/07/29 日常診療アップグレード 甲状腺刺激ホルモン(TSH)が高値であるものの、遊離甲状腺ホルモン(FT4)は正常値の高齢女性患者さん。どのような治療方針が考えられるでしょうか?
食後高TG血症の評価方法は? 最終更新:2024/07/29 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は食後高脂血症(食後高TG血症)の評価法について。
新規のCOVID-19感染者数は約7万人増加、拡大ピークはお盆明け/厚労省 最終更新:2024/07/29 まとめる月曜日 「新型コロナ感染者数が11週連続増加、厚労省が注意喚起」「日本人の平均寿命、3年ぶりにコロナ死者減少で延びる」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
家族から「どうしても死に目に会いたい」と言われたら… 最終更新:2024/07/26 非専門医のための緩和ケアTips 家族からよく出る要望に「死に目に会いたい」というものがあります。とはいえ、状況によっては実現が難しい場合もあります。われわれ医療者はこうした要望にどう応えればよいのでしょうか?
「青カビは取ればいい」が招いた人災ー紅麹サプリ事件 最終更新:2024/07/26 バズった金曜日 小林製薬の創業家である会長と社長が取締役から退くニュースが話題になっています。ことの発端は今年3月の紅麹サプリ事件ですが、報告書の内容からもいかにずさんな管理体制だったかが明らかになりました。
大ヒット書籍の著者に聞く、医師ならではのAIツールの「使いこなし」 最終更新:2024/07/26 6月に発売された、近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚 篤司氏による書籍『医師による医師のためのChatGPT入門』が評判になっている。大塚氏に、執筆の動機や生成AIの上手な使い方について聞いた。
コロナ感染時の外出自粛、現在の推奨は? 最終更新:2024/07/25 患者説明用スライド 5類移行で法律に基づく外出自粛は求められなくなった新型コロナ感染症だが、現在はどうなっているのか患者さんに聞かれることはありませんか?外出を控えることが推奨される日数や、移行による変更点を説明するときにご利用ください。
肺炎球菌ワクチン、「プレベナー20」一強時代の到来か 最終更新:2024/07/25 現場から木曜日 2024年10月から、肺炎球菌ワクチンの「プレベナー20(PCV20)」が小児に対して定期接種となる見込みです。国際的には、肺炎球菌感染症のリスクが高い成人についても、基本的にPCV20が推奨されています。
ふらつきの原因はストレートネックかも? 最終更新:2024/07/25 Dr.中島の新・徒然草 1年ほど長引くふらつきで総合診療科を受診した40歳前後の男性。他院で撮った頭部MRIにも異常はなさそうです。同時期に整体も受診したという患者さんは、頚椎と腰椎に、ある特徴を指摘されたそうです。
低血糖でも血糖変動をうまくマネジメント 最終更新:2024/07/25 患者説明用スライド 低血糖時に糖分を摂り過ぎでうまく血糖マネジメントできない患者への提案が「15-15ルール」です。このルールを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
誤診しやすい自己免疫性膵炎の最新知見 最終更新:2024/07/25 希少疾病ライブラリ 自己免疫性膵炎は、膵がんなどと誤診されやすい希少疾病です。わが国には約1万3千人の患者が推定され、糖尿病との合併も多い疾患です。本症の最新の知見を神澤輝実氏が解説します。
NOACがDOACに変わった理由は? 最終更新:2024/07/24 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、NOACがDOACへ変更された理由について。すでに「新規(novel/new)」ではなくなった以外にも重要な理由が存在します。