【新連載】悪心を訴えるがん患者、かかりつけ医は抗がん剤の休薬を指示してよい? 最終更新:2025/06/13 かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ がん診療を日常的に行っていない医師であっても、地域で暮らすがん患者を急に診る/相談されることがあるかもしれません。かかりつけ医としてできる対応やフォローアップの方法などを解説します。
尾身氏の「コロナ総括」が話題?その裏にあるTV出演の真意とは 最終更新:2025/06/13 バズった金曜日 新型コロナウイルス感染症対策分科会会長であった尾身茂氏があるTV番組に出演。当時を振り返ったコメントがSNSを賑わせていますが、番組を視聴する限り、切り取られた言葉が独り歩きしているようです。
株主優待、お得感よりも重要なのは? 最終更新:2025/06/13 医師のためのお金の話 「株主優待はもう古い」と思っていませんか? 一時期、株主優待の廃止や縮小が相次ぎましたが、株価対策として再評価される傾向にあります。物価高騰が続くいまこそ、株主優待を検討してはいかがでしょうか?
書籍紹介『認知症になる人 ならない人 全米トップ病院の医師が教える真実』 最終更新:2025/06/13 医学のしおり 「長生きしても、認知症にだけはなりたくない」「このままだと親が認知症になるんじゃないか」……、そんな不安を抱える方にぜひ読んでほしい、認知症予防&治療の易しくて信頼できるバイブル。
抗アレルギー薬中止後に「耐え難いかゆみ」、FDAが警告 最終更新:2025/06/12 NYから木曜日 FDAは、抗アレルギー薬のセチリジンやレボセチリジンについて、長期間使用し突然止めることで、重度の激しいかゆみの副作用が発生することを警告しました。深刻なケースには、寝たきり、入院、自殺念慮があるようです。
外国人診療の落とし穴、こんな仕草はNG! 最終更新:2025/06/12 救急外来・当直で魅せる問題解決コンピテンシー 在留外国人は増加傾向にあり、どの医療機関でも外国人の診療は避けては通れません。外国人診療におけるコミュニケーションのポイントと、気をつけたいジェスチャーをまとめます。
Amazonの想定外! 最終更新:2025/06/12 Dr.中島の新・徒然草 Amazonを愛用する中島氏。先日、歯ブラシ2本とノート2冊を注文しました。荷物を受け取り開封すると、歯ブラシが1本しか入っていない…。カスタマーサービスとのやり取りの末、明らかになった結末とは?
肥満症患者に外科手術を勧めるタイミングはいつ 最終更新:2025/06/12 診療よろず相談TV 近年、肥満症の治療では、外科療法として「減量代謝改善手術」が行われるようになりました。この治療は、どのような患者さんが適用になるのか、また、手術先への紹介ではどのような基準で選べば良いのか。こうした疑問に肥満症診療のエキスパート、横手幸太郎氏が解説します。
過度の頻脈の心房細動、心房からの刺激伝導抑制で心電図は? 最終更新:2025/06/12 モダトレ~ドリルで心電図と不整脈の薬を理解~ 今回は頻脈性不整脈で多くみられる心房細動の心電図波形について考えます。過度の頻脈となった心房細動の心電図波形は、房室結節の心房からの刺激伝導の抑制作用を強める薬剤を投与するとどう変化するでしょうか?
ESBL産生菌が心配なら、「カルバペネム系」一択? 最終更新:2025/06/11 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 急性腎盂腎炎などでESBL産生菌の存在を疑った場合、抗菌薬の第1選択薬として何を選びますか?ESBL産生菌だからといってカルバペネム系を選んでいる方は要注意です。その理由を山本舜悟氏が解説します。
生後3ヵ月未満児の発熱、活気があれば経過観察でOK? 最終更新:2025/06/11 すぐに使える小児診療のヒント 今回は、生後3ヵ月未満児の発熱についてです。小児において「発熱」は最もよく経験する主訴の1つですが、「生後3ヵ月未満の」という条件が付くとその意味合いは大きく変わります。何が、なぜ違うのでしょうか。
話題のNHK医療特集、元厚労官僚が入院・外来の診療報酬配分に切り込み 最終更新:2025/06/11 ざわつく水曜日 先月末から今月頭にかけてNHKが「どう守る 医療の未来」をテーマに、さまざまな番組で医療問題を取り上げました。この中から話題となった番組の内容と感想を紹介したいと思います。
英語で「薬の変更」、知らないとまず出てこない! 最終更新:2025/06/11 1分★医療英語 この表現は知らないとまず出てこないと思います。「薬を変更する」という意味ではさまざまな表現があります。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
首や顔のマッサージで脳の老廃物除去? 最終更新:2025/06/10 バイオの火曜日 脳脊髄液の排出を促す顔や首のマッサージによって、脳の老廃物の除去を促進できる可能性が報告されました。アルツハイマー病などの神経疾患の治療の助けになるかもしれません。
心不全の特殊病態への対応は?心不全診療GL改訂より 最終更新:2025/06/10 心不全診療Up to Date 2 3月に改訂された心不全診療ガイドライン。この改訂ポイント10項目について、前回は薬物治療を解説しました。今回は、心不全に至る特殊病態や新規疾患概念、評価方法について取り上げます。
肥満症治療薬、使用条件を整理 最終更新:2025/06/10 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は、肥満症治療薬の種類と使用条件について。
オピオイド・スイッチングの注意点 最終更新:2025/06/10 非専門医のための緩和ケアTips オピオイドを使用している患者さんで、何らかの理由で別の種類のオピオイドに変更する「オピオイド・スイッチング」。これを実践するうえで知っておくべき注意点があります。
医師への食事提供ルール厳格化、MRとの懇親が制限対象に/医薬品公取協 最終更新:2025/06/09 まとめる月曜日 「医師への食事提供ルールが来春から厳格化、MRとの懇親が制限対象に」「医療費削減のため風邪薬・湿布が保険外に?医師会は反発」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
骨粗鬆症患者へのエルカトニン筋注が査定 最終更新:2025/06/09 斬らレセプト 長期にわたり骨粗鬆症治療に処方していたエルカトニン筋注が査定された事例です。処方の際は基本として添付文書の内容に戻れば防げる事例でした。算定要件に合致するための対策を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
英語で「肺炎」、pneumoniaで伝わらない場合は? 最終更新:2025/06/09 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。