出産で入院したドイツの病院の弱点 最終更新:2021/11/02 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」の第2回です。切迫早産で入院した安夫妻が遭遇したドイツの病院の改善してほしい点。日本も同じ意見がでそうです。
大規模臨床研究への資金援助、新時代の“タニマチ”とは 最終更新:2021/10/27 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 ESC発表と同時にNEJM誌に掲載されたMASTER DAPT試験。テルモ社が資金援助を行っているが、研究デザインやデータ解釈、原稿執筆等には一切関与していないことが記載されている。新時代の臨床試験の“タニマチ”の形とは?
心臓の拍動をイメージする薬って? 最終更新:2021/10/20 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬はオーダー時に緊張感が走る抗不整脈薬です。
浮腫の見分け方、発症形式と部位を押さえよう! 最終更新:2021/10/19 Dr.山中の攻める!問診3step 患者さんからむくみについて相談されることはありませんか?今回はその発症形式や重症度の高い疾患を見分けるためのコツを紹介します。患者さんには浮腫の説明スライドをご活用ください。
お蔵入り研究を論文に復活させる本 最終更新:2021/10/18 Dr.倉原の“俺の本棚” 「ダメポ」と思っているテーマでも、ボツが回避できる光明を示してくれるのが今回の1冊。世に送り出せるはずのテーマなのにお蔵入りになっているのは、切り口がイマイチなだけかもしれません。本書を読んで、ぜひ埋もれた論文に日の目を!
技術革新の進む放射線治療、心得ておくべき心毒性対策は? 最終更新:2021/10/18 見落とさない!がんの心毒性 オーダーメイド治療へと進化を遂げる放射線治療(RT)。その甲斐もあり以前より心臓縦隔への照射リスクは減りつつあります。では、新たなRTにおいて心得ておくべき心毒性対策とは…志賀太郎氏が解説します。
若年の心臓突然死を招く指定難病 最終更新:2021/10/14 希少疾病ライブラリ 今回は「肥大型心筋症」をお届けします。遺伝的変異を原因に不均一な心肥大を左室や右室に来し、心機能が低下し、突然死を招きます。健康診断などで発見される場合も多い本症の最新知見を澤野充明氏が解説します。
ダイエットのモチベーション、あなたはどのタイプ? 最終更新:2021/10/11 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 坂根直樹氏のスライドを参考に、減量へのモチベーションの違いを、イソップ寓話「3人のレンガ職人」になぞらえて説明しましょう。患者さんに目的意識を持つ大切さを理解してもらうことが大切です。
「コネ」も大事な手段!?フェローシップ採用の突破法 最終更新:2021/10/11 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。コネクション(いわゆるコネ)にはネガティブな印象を持たれがちな日本と異なり、正当な1つのツールとして積極的に活用するのが米国式です。
けいれんが起きたとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/10/08 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「けいれん」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
ドイツで助けられた出産制度 最終更新:2021/10/07 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」をお届けします。実体験だからこそわかった海外での出産。ドイツでは頼もしい味方がいるようです。
胆汁酸を吸着・排泄する薬って? 最終更新:2021/10/06 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬剤は家族性を含む高コレステロール血症の治療に処方されるものです。
「選ばれる」だけではない!フェロー採用に必要な「選ぶ」見極め力 最終更新:2021/10/05 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。熾烈なポジション獲得競争が繰り広げられる米国のフェローシップ採用。しかし、自身がどの職場を選ぶかもかなり重要なポイントになるようです。
失神したとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/10/04 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「失神」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
書籍紹介『臨床試験の考え方』 最終更新:2021/10/04 医学のしおり いかに臨床試験の実施でバイアスを避け、参加者の人権を守り、得られた成績の信頼性を確保するかという命題に対し、明快にわかりやすく解説。著者は臨床試験のエキスパート、景山茂氏。
SGLT2阻害薬は主役か?それとも脇役か? 最終更新:2021/09/30 令和時代の糖尿病診療 SGLT2阻害薬は、生誕7年とまだまだ若い経口糖尿病治療薬だが、昨年から心不全、CKDと合併症予防に重要な適応を追加取得し、ますます注目を集めている。今後、糖尿病治療の主役となりうるのだろうか?
リレー小説、有名作家の皆さまによる新型コロナ座談会 最終更新:2021/09/22 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 新型コロナウイルスの流行で一変した私たちの生活ですが、いまもこの新しい状況を背景にした小説作品が生まれているのでしょうか。今回は、日本の有名作家の作品に触れる新たなきっかけにもなるかもしれません!?
GLP-1受容体作動薬を巡る有害事象について:web座談会(6) 最終更新:2021/09/22 「CLEAR!ジャーナル四天王」でおなじみのJ-CLEARメンバー5氏がweb上に集結。最終回は出演者全員による徹底討論(この番組は2021年7月21日に収録したものです)。
新薬にも注意、添付文書の心毒性を総チェック! 最終更新:2021/09/20 見落とさない!がんの心毒性 がん治療の心毒性を薬剤クラスで紹介してきました。今回は、新薬を含め、各薬剤の添付文書にどのような心毒性が書かれているのかを総ざらいします。警告・禁忌などのブラッシュアップに必見ですよ。
15年前の腹腔内の忘れ物 最終更新:2021/09/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ある研究報告によると、腹部外科医人生で、1~2回くらいは“置き忘れ”を経験するとされているのだとか。どれだけ注意していても、最後の最後で起こり得るインシデントだということを認識する必要がありますね。